面倒な転輪・起動輪・リターンローラの処理を終らせたら乾燥待ちの

間に車体の各部を組上げる、トーションバーは再現されてるけど流石

に捻りによるサス可動は無いのね。これならトーションバーを接着して

からねじり止めパーツを接着した方がよかったかも、先にねじり止め

パーツらしきのを接着してからその隙間に差し込もうとしたらバーが奥

まで入らない箇所がでてきてしまった。

車体後部のマフラーと整流版あたりはこのキットのお気に入りポイント

の一つ、ただ説明書が判りにくいのでよく検討しながらじゃないと少し

組み立て難いので注意、多分他の三号でも同じ様な作業があるだろう

ここまで終ったら先にキャタを巻いた方が作業しやすそうなので巻く事

にした。起動輪の横に付く何かの調整用パーツらしき物はキャタを巻く

前に処理した方が良いがこのパーツがガッチリ固定されてからしない

と多分これはもげそう

キャタ巻き作業はいつもの10枚単位で組んで調整する方法と、雑誌

とかでよく紹介されているマスキングテープで固定する方法をとって

みた。10枚毎に組む方法も結構楽だったけれども、マスキングテープ

で固定する方が並べる作業も楽だしズレ無いのがいいね

枚数は説明書どおり98枚繋げるとかなり長くなったので4~5枚少なく

てもいい感じになる。

今回スマートキットで感心したのはキャタピラが左右で色が違ってる

事、こういう風になっていると混ざっても安心。特に左右で形状が違う

キャタピラが入っている場合には有効だと思う。

残念なのは結構スラスラと進んだ作業がフェンダーの固定で苦労しそう

なんか全然合わない感じなんですけど


鳥海1942
新基準キットは精密感が上がっていて気持ちいい


鳥海1942
この整流板辺りが作っていて楽しかった

キャタの調整装置辺りと全然見えないがマフラーの上にある

整流板の組立てが少してこずったが組上げるといい感じになる