選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
2011年もあと数時間。
実は私、昔から大晦日って、
なんだか物悲しい気分になる日なんです。
卒業式にも似たなんかちょっと切ない感じ・・・
2011年という年を送って
2012年という年を迎える
べつにこの日を境に誰かと会えなくなるわけじゃないし、
それどころか年を越すのは皆一緒なのに・・・
変ですか
みなさんはそんなことないでしょうか?
特に今年は大きな震災のこともあったし、
私にとっては恩師が旅立った年 でもあり、
この一年は心が揺さぶられることが多くありました。
ただ、そんなしんどさを癒してくれるが如く、
新しい多くの出会いが待っていた年でもありました。
そして 「なんでもない穏やかな毎日」 が
どれほど貴重なものなのかも実感することができた年でした。
そういう今年に対しての思い入れ(?)が
なんだか遠のいてしまう感じが、切ないのかもしれませんね…
来年がどんな年になるのか・・・
2011年を経験した私たちのこの年の瀬は、
これまでとはちょっと違って、単なる期待だけでなく
心のどこかで不安も抱えながら過ごしているように思います。
・・・が、それを考えることは、
自分のコントロールできる域を超えています。
自分が「何を選択するのか?」はコントロールできても、
私たちに「どんな試練が与えられるのか?」は、神様の領域だから…
寿美江先生が手記に書かれていた言葉 を思い出します。
人生は、時に予想もしなかった出来事が起きることがあります。
初めは動揺し、恐れ、混乱するかもしれません。
しかし、どのような状況であったとしても、
自らの選択で希望を持ち続けることができます。
(新著『ありがとう ーがんと私、そして家族ー 「はじめに」より)
この文章を読むと
そうか!期待じゃなくて、希望なんだ!と背筋が伸びます
闇雲に、何かに(誰かに)期待するのではなくて、
自らが希望を抱くことが私たちに選択できることなんだと教えてもらった年でもあります。
年越しスキーに出掛けなかった今年は、
ゆっくりと、新たな希望を数えて、新しい年を迎えたいと思います。
来年もどうぞよろしく・・・
来年はもっともっと「希望を持って」選択理論を語りますよ^^
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