選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
五つの基本的欲求について
「欲求のプロフィール（それぞれの度合い）」
に関する記事を書き連ねてきましたが
こうなると、
「自分はいったい何の欲求が高いんだろ？？？」
と思いますよね
それぞれの欲求に関する記事についてはこちら
「愛・所属の欲求」
「力・価値の欲求」
「自由の欲求」
「楽しみの欲求」
「生存の欲求」
基本的には、この査定は自己評価で構わないのです。
それぞれの欲求の特徴を知って
「あー自分は、○○の欲求については高い方かなー」とか
「△△にはあまり興味がないから○○の欲求は低いなー」などと
考えられるようになることが、学習の成果だと言えます。
勝間和代さんは、選択理論の中でも
この欲求のプロフィールに特に関心をもってくださったようですが
きっかけとなったのはこちらの本です
- 結婚の謎(ミステリー)/ウィリアム グラッサー
- ￥2,415
- Amazon.co.jp
巻末には、
グラッサー博士と奥様のカーリーン先生の
それぞれの欲求のプロフィールと、
どうしてその欲求がその程度だと査定出来るか？
という解説が載っています。
でも、ストレングスファインダーが
あんなに話題になったように、私たちって、
「自分のことをちゃんと知りたい！」
って思うんですよね。
そんなあなたには、こちらをご紹介します
5つの基本的欲求サーベイ
[Basic Needs Profile]
上記を扱っているアチーブメント社は、
日本選択理論心理学会の会長でもあり
立正大学の心理学部の教授でもある柿谷先生が取締役をしています。
このサーベイの原型は、柿谷先生の大学の
教え子のみなさんがを作られました。
そして、ここは私が結婚前にちょびっとだけ勤めていた会社
社長の青木氏は、いまでは学会の常任理事として
ご一緒させていただいていますが、それでも昔のよしみで、
会った時には「なっちゃん！」と呼んでくださいます
ただし、欲求のプロフィールを知ることで重要なのは、
自分の欲求の高い部分について、その満たし方を吟味すること
（高いからしょーがないじゃん！ってことではないということ
）自分の欲求の低い部分について、その満たし方を学ぶこと
（低いんだからカンケーないよ！ってことではないということ
）そして一番は
パートナーとの間で問題になりそうな部分や調整の必要な領域について、
ちゃんと向き合うために使うこと
です。
グラッサー博士は、
基本的欲求
は変わらないけれど何によって満たすのか（上質世界
）は選べるし、そのための行動
は、学ぶことができるとおっしゃいます。
基本的欲求の特徴のみならず、
選択理論をについて知ることは
自分をマネジメントするためにとっても役立つのです。
そんな選択理論を学べる「リアリティセラピー集中基礎講座」が
静岡＆東京で開催されます。
静岡開催：2010年9月4-5日＆11-12日 【残席２名】詳しくはこちらをご覧下さい
静岡支部のブログ
東京開催：2010年10月23-24日＆30-31日 【残席３名】詳しくはこちらをご覧下さい
東京港支部のブログ
いずれも二週に渡っての開催ですが、四日間通しての受講が必要です。
最終日に修了証が出ます。
ご興味のある方は、ぜひどうぞ
