こんにちは。
調布市でフルートの指導をしています、原嶋由紀です。
今日はちょっと横道にそれ。。。でもこれが本質かも、と思いながら書き始めています。
グローバルアース東京クラブの主催する撮影会に参加して、浴衣を着て写真を撮ってもらって【遊んで】きました(笑)
グローバルアース東京クラブの長谷川朝子先生は、カラーやアートが専門でお話が本当に彩り豊かです。
今回は写真撮影の前に有名なこの絵を見て対話を。。。
【見返り美人図】
いつからとなく知っているこの絵ですが、こんなに鮮やかな色だったっけ?と真っ先に感じました。
同じ絵であっても、見る時の私自身の変化でちがう印象を感じる。
単なる情報ではなくて【アート】と言うものの豊かさを再確認した感じがしました。
この絵が描かれた時代や、その時代の流行、そこから次の時代の日本のアート、それが海外に伝わっていくこと、その時代のヨーロッパのバックグラウンドetc.
話の留まるところはありません。
【知る】って本当に豊かなこと。
そして【知る】ことによって、イマジネーションが広がります。
このイマジネーションの広がりが、すごくわくわくすることで、1番楽しいことなのかも。
知識が一つ増えることは、一つだけかもしれないけれど、一つのことが、どんどん膨らんで、繋がっていく。
もし、300年前に生まれていたとしたら、海外の情報は得られなかったかもしれないし、アートがどんどん広まって、影響し合う姿を見ることはできなくて。
一つのものがどんどん広がって、影響しあって融合していく今の時代に生きる豊かさを感じます。
改めて、私も、その豊かさの一つとして、音楽を奏でたいし、お伝えしたい、フルートに向き合う人たちにアートの本質を知った上で楽器のことをお伝えしたい、と強く感じました。
【浴衣を着て写真を撮ってもらう。そして語らう】
わざわざしなくてもいいことでもあるのかもしれないけれど、この【遊び】の時間を楽しむことを意図してやっていきたい。
【遊び】から生まれる豊かさをずーっと楽しんでいるような毎日を過ごしたいなー、と感じました。
当然のことながら音楽はアートです。
きちんとやる、真面目にやる、上手になる、そういうのって、まあ、大切だし、わかりやすい。
けれど、目に見えない広がりを大切に。
ワクワクするから技術を身につけ、知識を増やし、その先には、さらにワクワクする【何か】が広がっていくような。
レッスンの先にそんなキラキラしたものが見えるような時間を作っていきますね。
音楽指導をされる方のための、主に、生徒さんや親御さんとのコミュニケーションにフォーカスしたコンサルというか、相談というか、そういう時間を作っていきたいです。
もし興味を持ってくださる方がいたら下のフォームからお問い合わせください。
ご相談はオンラインで承ります。
フルートのレッスンは対面で行っています。(東京都調布市・最寄駅からは3分ほどです。)
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