こんにちは。
調布市でフルートのレッスンをしています、原嶋由紀です。
久しぶりの更新です💦
この写真は4月にイベントで演奏した時のもの✨
久しぶりの更新ですが、もう、ずーっとずーっと前から感じていることを書きたくなりました。
私が音楽に出会ったのは5歳の時です。
正確にいうと、音楽の学びを始めたのが5歳。
音楽そのものにはもっと、ずっとずっと前から出会っていたのだと思います。
耳って、生まれる前から、お母さんのお腹の中でも聞こえていて、そして、意識不明で命が燃え尽きる直前であっても聞こえている、と言われているので、【聴く】意思があってもなくても耳には入っている【聞こえて】てはいたんだろうな、と感じます。
子どもたちは、大人になるまでにいろんなことを経験して、学んで、理解して、自分で感じ、考え、判断していけるように成長していきます。
わたしはこの、【自分で感じ、考え、判断する】ということのほとんどを音楽を通して体得させてもらった、音楽を通したから体得することができた、と心から感じていて、どんどんそれが確信に変わっていきます。
きっとこれから先も【やっぱりそう!】を繰り返していくんだろうな、と、これも、確信しています。
確信してるのに、きっとまた確信する笑
なぜかというと、すぐ疑うからなんだけど。
その猜疑心はちょっと横に置き。
音楽を通して、身につけた最大のことであり、もしかしたら、私はそれだけで自分の体を動かしているのではないか?と思うことがあります。
【本当はどうしたいか1回考えること】
楽器の練習は、思い通りなることばかりではなく、どちらかというと、思い通りにならないことの方が多い。
やりたくないのに【なっちゃう】こともたくさんあるし、何度練習しても【できない】こともたくさんある。
生徒さんとお話ししていると【こうなっちゃうからどうしたらいいか】【できないからどうしたらいいか】というところにフォーカスが当たっていることが多いのですが、待って待って待って待って!
【本当はどうしたいのか】
こうなっちゃうのはなんでか。
できないのは何が足りないのか。
何があったらできるのか。
もし今直ぐできないとしたら、どんな練習が必要なのか。
なっちゃう、できない、を受け入れて妥協の選択をするのではなく、【本当はどうしたいのか】
そこに注目してみると、当たり前に必要なことをやっていなかったり、はたまた、今は絶対できないことができない、と嘆いていたらすることが多くて。
必要なことができるならやる。
いまは絶対できないことがやりたいなら、どんなステップが必要なのか見直し、今できることを確実にやってみる。
そんな考え方で、楽器や楽譜に向き合い、そして、楽器や楽譜以上に自分の体や頭の使い方に向き合い、理想的な方向にシフトできるならやってみる。
できなかったらできることから始める。
失敗したら、【なるほど、これはダメなのか】と俯瞰して、別の選択肢を探す。
必要な時は一晩寝る(笑)
フルート以外のことは、自分以外の人との関係性が大きく関わるのでそんなに簡単ではありませんが、そう言った考え方でほとんどのことに向き合っていて、パーフェクトではないけれど、望む結果に近づいている気がします。
一事が万事
これは、すべてのことに共通することで、何かで経験したことは、必ず他のことに反映する、と私は感じています。
だからね、フルートと真摯に向き合ったとしたら、きっと他のことにもいい影響がある。
絶対ある。
子どもたちなら、きっと10代後半、自分が何をやっていくのか真剣に考える頃、それが生きてくると思うし、そうやって音楽に取り組んでいたら、音楽の専門家になることも夢ではないでしょう。
そして、大人なら、日々の小さなことから変化が現れ、笑顔たくさん、潤いのある毎日が送れるでしょう。
フルートのレッスンをしていると、そんなふうに思えてなりません。
この夏、ちょっと、ブログやSNSを整えようと思っています。
新しいものができたら、ぜひそちらもご覧くださいね♡
そして、これを書きながら、改めて思いました✨
今後は、音楽指導をされる方のための、主に、生徒さんや親御さんとのコミュニケーションにフォーカスしたコンサルというか、相談というか、そういう時間を作っていきたいです。
もし興味を持ってくださる方がいたら下のフォームからお問い合わせください。
ご相談はオンラインで承ります。
フルート•ピアノ•リコーダーのレッスンは対面で行っています。