梨花と沙都子の日常ブログ -37ページ目

季節は冬 〜クリスマスの時期がやってきました〜

クリスマスの予定は? ブログネタ:クリスマスの予定は? 参加中

圭一「レナ!魅音!」
レナ「おっはよ~う!圭一君!」
魅音「ありゃ、もうコート着てるのかい?」
圭一「おはよう!そういえば、お前らまだ着てないよな・・・?」
レナ「あはは。レナたち、12月に入らないとコート着ないんだよ。だよ。」
圭一「寒くねぇのか?」
魅音「べつにぃ?沙都子なんて、11月の今でも半袖だし。慣れ、ってやつかな。」
圭一「へぇ~!」
レナ「圭一君もそのうち慣れるよ。」
圭一「ああ、そうだな!」
魅音「あ、もうこんな時間!早く行かないと遅れるよ!」
圭一「じゃあ、一番早く自分の席についたやつが勝ち。負けたやつは罰ゲーム、ってルールで行こうぜ!」
魅音「おもしろそうじゃん!いいよ、その勝負のった!」
レナ「競争・・・かな?かな?」
圭一「よし!じゃあスタート!」



魅音「まさか、おじさんが負けるだなんてねぇ・・・!」
圭一「今日は沙都子のトラップを見事に解除できたし、なんとか間に合ったし、絶好調だぜ!」
梨花「圭一、この生活にも慣れてきましたですか?」
圭一「そうだなぁ・・・。そういえば最近、沙都子のトラップにも引っかかんなくなってきたしな・・・って、うおぁ!り、梨花ちゃん!」
梨花「にぱ~☆」
沙都子「そうですわね、最近の圭一さんはわたくしのトラップに引っかかりませんもの。もっと高度なトラップにいたしませんと、面白みがありませんわよね。」
圭一「くっ!沙都子!」
沙都子「ひぃ!」
梨花「圭一!沙都子は寂しいのですよ。でも、上手く表現できないのです。だから、許してあげてくださいなのです。」
沙都子「あ、あの、ご、ごめんなさいですわ。」
圭一「・・・わかったよ。」
レナ「圭一君、百点満点だよ!だよ!」
魅音「あ、みんな!」
沙都子「ど、どういたしましたの?」
魅音「ほら!」
レナ「あ・・・雪!」
圭一「そういえば、もうすぐクリスマスだな。」
魅音「え、あ、ああ、うん。そだね。」
圭一「?」
梨花「魅ぃ。もっと素直になればいいのですよ。」
魅音「そ、そうだけどさぁ!なかなか言いにくいもんだよ?」
レナ「魅ぃちゃん!レナたち、お外で遊んでくるね。行こっ!梨花ちゃん、沙都子ちゃん!」
沙都子「そうですわね。」
梨花「沙都子?そのままだと風邪を引いてしまうのです。僕の上着を貸してあげますですよ。」
沙都子「さすがにこの格好ですと、寒そうですわね。お言葉に甘えて、そうさせていただきますわ。」

ガラガラッ・・・ピシャン!

圭一「・・・?どうしたんだ、あいつら。」
魅音「・・・・・・。」
圭一「魅音?」
魅音「あ、あのさ、圭ちゃん!」
圭一「ん?」
魅音「笑うかもしれないんだけどね。」
圭一「なんだよ?行ってみないとわかんねぇぞ?」
魅音「じゃ、じゃあ。12月24日って、休みだよね。何か予定ある?」
圭一「へ?とくに予定はないけど?」
魅音「よかった。あの、じゃあおじ・・・いや、私とちょっとお出掛けしない・・・かな、なんて。」
圭一「オレが、魅音と?べつにいいけどな。」
魅音「ホント!?ありがと!」
圭一「んじゃ、待ち合わせ場所は?」
魅音「あ、うん。エンジェルモートの裏に噴水広場があるんだよね。そこに、マロンスイーツっていう、知り合いがやってるお店があってね。そこの表に出てる椅子ってのは?」
圭一「いいけど・・・。なんでそんな面倒な場所なんだ?」
魅音「あは、秘密!んで、5:00からはどう?」
圭一「5:00!?なんでそんな時間なんだ?」
魅音「あ、駄目ならもっと早い時間にするけど?」
圭一「駄目じゃないけどさ。その日、親が東京に行くし。」
魅音「それじゃ、いいの?」
圭一「ああ。おっと、もうこんな時間だぜ!もう今日は帰ろう!」
魅音「ごめんねぇ。おじさんがこんな話してたから、今日は部活できなかったよ。」
圭一「へっ!その分、恥ずかしい格好させられなくてすんだぜ!」
魅音「おんや~?自信がなかったのかい?」
圭一「そ、そんなわけないだろ!?」
魅音「ま、いいや。行こ!」
圭一「おう!」

魅音「みんな、お待たせ!早く帰ろ!」
レナ「魅ぃちゃん!どうだったのかな?かな?」
魅音「あはっ!内緒だよ!」
梨花「レナ、これはきっとうまくいったのです。」
沙都子「何のお話ですの?」
レナ「あはは。大人のお話なんだよ!だよ!」
沙都子「む~!なんですの!教えてくださってもよろしいですのに!」
圭一「お~い!早く行こうぜ!」
レナ「あ、うん!じゃあね、梨花ちゃん、沙都子ちゃん!」
魅音「また明日!」
圭一「じゃあな!」
梨花「さようならなのです!」
沙都子「圭一さ~ん!明日も覚悟しておきなさいまし!」
圭一「お手柔らかに!たはははは!」




~12月24日~
魅音「緊張しちゃうよぉ~!」
詩音「お姉!しっかりしてください。」
魅音「そ、そうだよね。ス~ハ~ス~ハ~。」
詩音「いいですか、お姉。圭ちゃんの前では、『おじさん』もなしです。女の子らしくするんですよ?」
魅音「う、うん。がんばる。」
詩音「自然にですよ?」
魅音「はい。んじゃ、行ってきます!」
詩音「がんばってくださいね!」
魅音「ありがと。」
バタン!
詩音「これでウジウジしてたら、私がとっちゃいますよ、お姉・・・。」



ー待ち合わせ場所ー

$梨花と沙都子の日常ブログ魅音「圭ちゃん遅いなぁ。折角オシャレしてきたのにぃ~!」
圭一「あ、魅音!ごめん、お待たせ・・・」
魅音「遅いよ!もしかして迷ってたのかな?くっくっく。」
圭一「あ・・・お前、魅音、園崎魅音だよな?」
魅音「は?何言ってんの、圭ちゃん。私が魅音でなきゃ誰なわけ?正真正銘園崎魅音だよ!」
圭一「そ、そうだよな。いや、妙にその・・・か、可愛かったから。」
魅音「へ!?今、なんて?」
圭一「だ、だから!可愛いって。」
魅音「(//・_・//)そ、それ本気?」
圭一「ああ。それよりさ、寒くねぇのか?」
魅音「そういえば・・・。これ半袖だったね。ま、でもだいじょうぶ・・・へくっちん!」
圭一「やっぱこれ貸すよ。ほい。」
魅音「あ、ありがと。」
圭一「それで?どこ行くんだよ?」
魅音「あっと!そうだった、そうだった。興宮にね、新しく映画館ができたんだ。そこでね、やまいぬのなく頃にっていう映画がやってるの。それを見てみたいかな、って。ダメ?」
圭一「やまいぬのなく頃に?なんだそりゃ?ま、いいけどな。」
魅音「ありがと。ってあれ?圭ちゃん、なんでそんな紳士的格好してんの?」
圭一「へ?いや、だってこれ、デートドキドキだろ?」
魅音「え・・・?あ、そうなの?」
圭一「違うのか?」
魅音「・・・そうなのかもね。」
圭一「んじゃ行こうぜ!」
魅音「うん!」




圭一「いやぁ~!結構怖かったな。って魅音?」
魅音「ぐぅぐぅ
圭一「寝てるし・・・!おい、魅音。起きろぉ!」
魅音「あれ、圭ちゃん!?どうしたの?」
圭一「お前が映画見た行って言ったんだろ?」
魅音「あ、そうだった!ごめん。寝ちゃってた。」
圭一「疲れてんのか?」
魅音「あ、うん。ちょっと緊張しちゃってつかれちゃったのかも。」
圭一「緊張?」
魅音「・・・あ、あのさ、圭ちゃん。聞きたい事があるんだ。」
圭一「おう、なんだ?」
魅音「す、すすす、好きな子とかいる?」
圭一「・・・・・・は?あ、いや、別にいないけど?」
魅音「よ、よかったぁ。」
圭一「なんでそんな事聞くんだよ?」
魅音「あ、あのさ。私ね、驚くかもしれないけど、嫌われちゃうかもしれないけどね。わ、私、圭ちゃんの事が、す、好きなの・・・。」
圭一「えぇ!?魅音が?おれの事を?」
魅音「うん。」
圭一「ちょ、冗談だろ?」
魅音「冗談なんかじゃないよ!ホントに、好きだよ!」
圭一「魅音・・・。お、おれも好きだぜ?魅音だから、こんな格好してきたんだ。他のやつだったら、わざわざこんなとこまで来ないよ。」
魅音「え、じゃあ、付き合ってくれるの?」
圭一「当たり前だろ!この圭一様が付き合ってやるっつってんだから、ありがたく思えよ?」
魅音「圭ちゃん・・・。ありがとう!」


レナ「よかったね、魅ぃちゃん!」
梨花「ハッピーエンドなのですよ、にぱー☆」
詩音「沙都子はもうちょっとこうしててくださいよ。それにしても・・・早く悟史くん帰ってこないかな。」
沙都子「なんですの~!?わたくしも見たいですわ!」
梨花「我慢なのですよ。」
レナ「はう~♡ラブラブな二人、お持ち帰りしたいぃ~!」
詩音「今日は我慢ですよ、レナさん。さ、邪魔者は帰りましょう。」
レナ「そうだね。我慢、我慢~♪」


魅音「ねえ、圭ちゃん。今日は何の日か知ってるかい?」
圭一「ん?何かあったか?」
魅音「クリスマス・イブだよ。だから、これ。プレゼント。」
圭一「マフラーか。これ、魅音が作ったのか?」
魅音「あ、うん。あんまりあったかくないかもしれないけどね。」
圭一「そんなことないぜ?このマフラーは魅音の気持ちがいっぱい入った、世界一あったかいマフラーだ。」
魅音「圭ちゃん。そんな事言われると照れちゃうなぁ!」
圭一「ありがとな、魅音サンタ!」
魅音「魅音サンタって・・・何それ?」
圭一「まぁまぁ。それより、おれからもプレゼントがあるんだ!」
魅音「え?じゃあ知ってたの?」
圭一「当たり前だろ?クリスマス・イブを知らねー子供がいるかよ?」
魅音「そりゃそうだ。ね、これ開けていい?」
圭一「もちろんだ。でも結構恥ずかしいもんだな。」
魅音「はは。・・・あ!かわいい!人形?」
圭一「ああ。この前、ゲーム大会をやった時のおもちゃ屋さんに、新しいやつが飾ってあったんだ。」
魅音「ありがとう、圭ちゃん!あ、そうだ!ちょっと来て!」


圭一「あ・・・ここ、さっきの!」
魅音「うん。ここね、この季節になると、イルミネーションがライトアップするようになるんだ。だからこっち方面にしたんだ。映画館も近いしね。」
圭一「きれいだな。」
魅音「そうだね。」
圭一「イルミネーションじゃないぜ?魅音が。」
魅音「もう、圭ちゃんのバカぁ!」
圭一「大袈裟すぎたか。たはははは。でも、ありがとな、魅音。」
魅音「私こそ。」



羽入「どうやら、この世界の魅音はとっても幸せになりそうなのですよ。めでたし、めでたしなのです!」