Tomorrow is another day.

Tomorrow is another day.

Drになって13年目。2012年3月、MD,Ph.D取得。
大学病院に勤務しながら、3歳の息子を育ててます。


Tomorrow is another day.


                  ちびくんさんに教えてもらいました~エンジェルラブ わーい音譜

Amebaでブログを始めよう!

ブログを書きたいと思いながらも

息子の寝かしつけで寝落ちしてしまい

深夜3時頃に起きて家事をして・・・ってやってたら

ぜんぜん書く時間がなく今日に至る。。。

 

最後のブログはまだNYの記事!

帰国して1年以上経っているのに。

 

一度も会ったことがないけど

毎年年賀状のやり取りをしてくださるピグ友さんがいて

その方の年賀状をみて「近況報告せねば!」と

勝手に思った私(笑)

 

2017年4月に相方がNYから帰国して家族の同居再開。

母子2人の生活は大変だったけど、自由だった!!!

あの頃の生活に戻りたい・・・

亭主は留守がいい、とか何とかいう言葉があるけど

本当にその通りだと実感した2017年。

聞いてもらいたい話はたくさんあるけど、それはまたの機会に。

 

相変わらず、大学病院の講師をしています。

ずーっと前に、

「相方といつか共同の研究をして論文を書きたい」と夢物語を書いたけど

相方を知れば知るほど、

「一緒に研究(仕事)をするのは(いろんな意味で)無理だな」とわかってきた矢先、

相方と一緒に心臓MRIの読影所見付けをすることになりました。

所見用紙に二人連名の名前が記載されるのを見て

ひそかに喜んでいる私です。

 

息子は昨年11月で3歳になりました

小柄ながらも大病をせずに成長してくれています。

いつも早朝1番にこども園に送って行き、

時には夕方も延長保育を頼み

計11時間もこども園で過ごさせてしまっていることに罪悪感を感じたり

頭ごなしにしかってしまう自分に泣いてしまったり。

抱きしめて、大好きだと伝えることだけは忘れずにやっていまが、

ん~~~、もっとおおらかな気持ちを持ちたい!!

 

そんなこんなの日常を送っています。

こうのどりを見ながら、毎回泣いています(笑)

思うこと、伝えたいこと、記録したいこと、

書きたいことが沢山あるのに、時間が足りない!

1日が36時間くらい欲しい。。。

 

NYでは一度も熱を出さなかった息子。
成長した!と思っていたら甘かった・・・。
先週日曜から1週間、39度の発熱。
一見、活気があって走り回るのでそう見えないけど、
さすがに1週間も高熱が続くと心配しました。
上気道炎、咽頭炎、中耳炎と病名がコロコロ変わり
ホントかよ!?言いたくなるのをぐっとこらえました。
 
小児科は、採血やレントゲンを気軽にとれないものね。
診断、難しいよね・・・。
ようやく昨日から解熱。
明日はこども園に登園できるかな?
 
さて、NYの思い出話のつづき。
少なくとも、うちの大学や
NYで知り合った留学中のお医者さん達は
自分で済むところを探さないといけない。
 
私の科の先輩達は
アパートを決めるために、1週間ほど渡米したりしていた。
そのための交通費は自費。
アパート代も当然、自費。
留学している数年間は、
無収入になるか、ごく僅かな助成金とそれまでの貯金に頼るしかないので
みんな安くていいアパート探すのに必死。
 
留学することを決意した相方は、
さっそくネット上で物件を検索する毎日。
次々と新しい物件が出ては、よさそうなものはあっという間に他の人が取ってしまったり。
同じ部屋なのに、不動産屋によって部屋の広さの記載が違ったり・・・
結構アバウト!!
「記載、間違っていません?」と確認したりしました。
日本だと、「築●年」って大事な情報だと思っていたけど、
NYは「戦後」か「戦前」という記載だったし。
地震がないので古ーい建物がそのまま使えるからだと相方は言っていた。
 
で、相方が決めたアパートの条件は以下の通り。
1)NY大学に徒歩で通える
2)周囲に飲食店が多い(自炊できないから・・・)
3)戦後の物件で、ある程度の広さがある
4)家具付き
5)24時間ドアマンがいる
これらを満たす物件で一番安い物件になりました。
 
ネット上のやり取りだけで物件を決め、
さらに1年分の家賃前払いが条件だったので
ちょっと心配していましたが、まずまずのお部屋!
 
観光がてら、引っ越しを手伝うわ~と義母が3週間ほどNYに滞在したのだけど
その義母が
「ちょこさん、この家のコンロ、種火が消えないのよ!換気扇もないのよ!」
と電話で言っていて、日本にいた私の頭の中には?がいっぱい。
渡米直前に電話で話した、アメリカに住んでるピグともさんも
「そんなコンロみたことないわよ」
と言っていた。
 
が!!
 
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本当に、「消えずの種火(pilot light)」だった!!!

24時間365日燃え続ける種火。

寝ているときも、数日間不在の間も・・・。

 

 

こわ!!!

 

古いアパートはこういうコンロ(アメリカではストーブという)が残っているらしい。

(でも、戦後の物件を選んだよ!)。

 

一度、何かのはずみでこの火が消えてしまったことがあった。

直後に台所中にガスのにおいが!

火は消えても、ガスは出続けているわけで、

そのガスを止めることは不可能だと事前に説明されていたので

プチパニック。

隣のコンロ用の種火は燃え続けているので、

このままだとガス爆発しちゃう!って。

 

ドアマンに相談に行ったら

「マッチで火をつければいいのさ

と軽く言われた。

マッチなんてないし!!

それより、ガスが充満して部屋が臭いんだけど!

「窓を開ければOKさ

と、軽くあしらわれた。

結局、部屋にあった紙を棒状に丸めて

隣の種火から火を移して事なきを得たのだった。

 

オシャレな建物に有名どころのブランドやビンテージショップが入っている

NYのSOHO(ソーホー)。

映画の中みたいな素敵なところでした。

こんな建物の1階部分にしれっと、プラダやアルマーニなんかあったり

高級車が路上駐車されていたり。

 

ユニクロさんは移転中?でした

そういえば、NYではユニクロや無印良品のショップバックを持った人をたくさん見かけ

なんだか嬉しくなりました。

 

で、どうしても行ってみたかったKate Spade New York。

セール品もあって、日本と比べるとものすごく安かったです。

段差があるし店内は狭そうだったので

相方とベビーカーに乗った息子は店の外で待っててくれたのですが

店外へ出てみると・・・

 

息子にガールフレンドが出来ていました。

この女の子がすっごく可愛くて!!

紺色のワンピースに紺色のリボンでオシャレしていて、

手足にはちゃんとピンクのマニキュアを塗っているんです!

お店の前の花壇に落ちていたお花で二人で遊んでいたそうです。

 

あまりに微笑ましくて、

親御さんに写真撮っていいですか?って聞いたらもちろん!!って言ってくださり

たくさん撮っちゃいました。

すごく素敵な思い出です。

 

お国柄なのか、

たまたま私がそう感じただけなのか、

NYで毎日いろんな公園やプレイグラウンドに行っていましたが

積極的に年上の子に近づいて仲良くなろうとする息子と比べ

他の子はあまり関心がないみたいで

ベビーシッターと遊ぶ子ばかりでした。

日本では、見知らぬ子同士がいつのまにか一緒に遊んでいる光景を

よく見ていたので日本との違いを感じました。

だから、この日の出来事は息子にとってもとても嬉しいことだったと思います。

 

幼児と一緒に海外に長期滞在する際に気になることの一つに

『オムツ(Diaper)』を挙げる人は多いのでは?

 

私自身が、とても気になっていろいろ検索したので

これからアメリカに行く人に

少しでも情報を提供できれば、と思い書いておきます。

 

1歳8か月(渡米時)の男児を連れて2か月のNY滞在。

(ちなみに、アメリカでは2歳までは生後●か月と表現するので、20 months)

持参したのは、

ムーニーマン Lサイズ 1パック(56枚)+α

マミーポコ パンツタイプ Lサイズ 1パック(56枚だったかな?)

オムツライナー 1パック

折角だからアメリカのおむつも試してみたい!と思い、

上記だけ事前に宅急便で送っておきました。

 

NYについて早速オムツに関する情報を探す。

アメリカにパンツタイプは存在しないと聞いていたけど

最近になり各社から販売され始めていました。

どうしようかな~と考えていたらマミーポコを使い切り、

万が一、おむつかぶれを起こした場合に備えてムーニーマンは開封せずに

まず、Huggies(ハギーズ)のMovers Slip-On(はかせるタイプ)を買ってみました。

(Panpers(パンパース)は香り付きと聞いていたので却下しました。)

10kg前後の細めの息子にはサイズ4がぴったり。

サイズは結構細かく分かれています。

アメリカの一般的な重さの単位はlb(ポンド)だけど、

パッケージにはkg表記もされていたので迷うことはないと思います。

でも、10kg台の息子でサイズ4がぴったりで、

もうワンサイズ大きくしてもいいかも・・・といった感じ。

ちなみに、HPから拝借したサイズ表はこちら。

日本のふわふわのおむつしか知らなかった私の第一印象は、

「ペラペラでガサガサの紙だな・・・擦れて痛くなったらどうしよう」でした。

でもこのSlip-on、なかなか使い勝手よかったです。

サイドを切るのではなく、テープになっているので、

テープ式として使用することも可能(オレンジ色の部分がテープです)。

 

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ウエストの調整が少し出来ます。

 

 

でも、Huggiesを使い始めて1週間たったとき、

突然お尻が真っ赤にかぶれ始めました。

オムツのせいなのか?、ウンチが長時間張り付いていたせいなのか?

とりあえず、日本製のオムツに戻してお尻の状態がよくなるのを待ち、

治ってからは、肌にやさしい別のオムツとしてWell Beginningsに変更してみました。(HPから拝借)

 

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やはり薄くて(大丈夫?ってくらい薄い・・笑)ガサガサの肌触りだけど、

同じサイズ4でもお腹周りは余裕がありました。

オシッコやウンチが漏れることはなく、薄いのでかさばらず持ち運びやすかったです。

ただ・・・ポリマーの小さな粒が毎回お尻につくことがすごく嫌で。。。

それによってかぶれたりすることはなかったけど。

写真でも分かるくらい、お腹周りの記事は本当に薄いです。

通気性も悪くてお腹周りが蒸れていることが多かったです。

 

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左から、Well Beginnings, Huggies, ムーニーマン。

1枚当たりの値段は左から、約$0.4、約$0.3、25円。

日本で私は、amazonファミリーでおむつを購入しているので

頻繁に配布されるクーポンも利用してかなり安いけど

ドラッグストアで購入したら日本のオムツも実は同じくらいの値段だったりして?

 

とにかく、アメリカの紙製品(ティッシュやトイレットペーパーを含む)は

高い!と思いました。

オムツも結構な値段します。

マンハッタンだから、かもしれないけど。

ちなみに、USA Amzonでムーニーやグーンが購入可能です。

ただ…1枚当たりの値段が$1というとんでもない高級オムツになります。 

 

もしも、引っ越し便に余裕があるなら

空いているスペースにオムツを詰め込むことをお勧めします。

そして、持ち込んだオムツを全部使い切る前に

お子さんの肌に合うアメリカ(あるいは他国)のオムツを探しておくことをお勧めします。

万が一かぶれたら、日本のオムツに戻して様子を見れるからです。

我が子も、お尻の状態がよくなってからもう一度Huggiesを試してみたら

全くかぶれなかったので、オムツのせいではなかったのでしょうね。

 

もう一つ、これはたまたまかもしれないけど、

薬局で購入したおむつかぶれ用のクリームで状態が悪化した我が子。

日本でも使っていたpureなワセリン[Vaseline]だけにしてあっという間によくなりました。

 

Huggiesのおしりふきは、大判で厚手で、とても使い勝手が良かったです。

オイルが含まれているのだと思いますが、

ウンチがスルッと取れる上、

お尻がオイルで軽くコーティングされるので

次のウンチがこびりつきにくいです。

日本でもパンパースのおしりふきが同じ感じです。

 

帰国直後に、NJで電車事故がありましたが・・・

無事に日本に帰ってきました~

 

1歳10か月の息子との長時間フライトも

あらかじめもらっていたアドバイスを参考にして

なんとかなりました!

 

夕方JFK出発の便に変更し(昼寝は短時間に調整)、

出発までラウンジのキッズスペースで遊ばる+食事をとらせ、

機嫌よく搭乗させることができました。

このとき、とてもお世話になったのがANAのエアポートサポート。

大人1人で、かつ3歳以下の子供を1人以上同伴するときに利用できるサービスです。

チェックインカウンターから荷物を持っていただいて、私は子供を抱っこ。

手荷物検査場を優先的に通らせていただき

私の場合は、プレミアムエコノミーを予約していたのでラウンジまで案内してもらいました。

搭乗時間の15分ほど前にラウンジにまたお迎えに来てくださり

搭乗ゲートまで荷物を持っていただきました。

成田に到着したときも、一人付き添ってくださり

大きなスーツケース(なんだかんだで30kgになってしまいました!!)とベビーカーを

受け取ってくださりホテルのシャトルバス乗り場まで案内してくださったのです。

このサービスは本当に助かりました。

事前に予約が必要ですし、サポートを受けれられる枠が決まっているので

飛行機便が決まったら、即電話予約することをお勧めします。

 

21時に成田に到着したので、羽田までのシャトルバスの最終便に間に合わず

成田空港内のホテルに一泊し、翌日羽田まで移動して地元空港まで飛びました。

国内の移動はサポートがないので

11kgの息子を抱っこひもで抱えて30kgのスーツケースとベビーカーと共に移動するのは

疲れました・・・

 

数日で時差が完全になくなった息子に対して

私はまだまだで・・・仕事に復帰していますが辛いです(笑)

 

NYで早いと宣伝している通信回線を使用しても

日本と比べると雲泥の差で・・・(たしか50~80Mbps)

日本はギガの時代ですよ?!

アメリカってそういうの最先端じゃないの?!と

渡米当初はびっくりしました。

そのせいでネットに画像をアップするのにものすごい時間がかかってしまい

ほとんどブログもかけませんでした。

時間を見つけて、思い出話を書いていければ・・と思います。

 

昼間の911メモリアルパークです。

日本では、キュー・イチ・イチと読みますが

アメリカでナイン・ワン・ワンと言うと救急要請の電話番号なので

ナイン・イレブンと読みます。

崩れ落ちたツインタワーの跡地に池が作られています。

流れ落ちる水の音は、二つの池の大きさと相反してとても静かで

まるで涙が流れる音のようで、何とも言えない気持ちになります。

 

夜の姿です。

全く別の日に撮影しましたが、ほぼ同じアングルで撮れました。

ちょっと穴場のホテルのスカイラウンジからの撮影です。

あまり知られていないのか、いつも人が少なくてゆっくり撮影できました。

 

新しいWorld Trade Center, WTCです。

高層すぎて全体像を一枚に収めることはできませんでした。