アイツ(悪阻)が思った以上に強敵だった⑤
点滴のおかげなのか、吐き気やだるさは変わらなかったけど、吐く回数が少しずつ減ってきた。私が入院した病室、4人部屋だったんだけど、実は、あと3名は切迫早産の妊婦さん。仕事がらよーくわかるんだけど、切迫早産て入院期間が長期になるから、同室の妊婦さんたちって仲良くなりがち~。そんなお部屋にぶっこまれたから、毎日3名の会話をひっそりと聞く日々別に聞き耳たててたわけじゃないんだけど、だってカーテンはさんで大きな声で話してるから、きこえるじゃないですか仕事中は知らなかったけど、妊婦さんたちって、病室でこーんなこと話してるんだ~って、面白くなっちゃってた「今日のご飯あんまりおいしくなくないですか~?」とか「あの助産師さんて~・・・」とか「いつも廊下で電話してる妊婦さんて~・・・」とか。ふむふむ私もこんなふうに噂されたり、評価されたりしてたのか…と、入院生活で学んだのでした今まで以上にちゃんとしようちゃんとしてたつもりだけど、なおさらねあ、あと。その妊婦さんたち、当たり前だけど、ふつうのご飯食べるじゃないですか、当たり前だけど。その毎食の匂いがきつくてきつくていや、妊婦さんたち何にも悪くないの匂いつわりの私が悪いんですだから毎食時間になると、点滴おしてデイルームに避難でもさ、いろんな部屋から食事の匂いがするから、結局避難先でもご飯の匂いが充満してて、逃げ場がなかったのが辛かったな~切早や普通の食事を食べている患者 と同じ病室に、悪阻の患者を一緒にしてはいけないな~、配慮しなければ、とも学んだのでしたつづく