おかーしゃん、おかえりでしゅ
帰宅するとモカがケージの上にいました。
おとーしゃん、モカを出してくれたから一人で遊んでたでしゅ
ご飯、チモシー、水、トイレはまだなのかな?
まだでしゅ
モカにご飯あげるでしゅ
わかったよーじゃ、ケージから降りてね。危ないからおかーしゃんの背中に乗るといいよ
密かにいつかの幸せを味わおうと、私はケージ前に座って体を丸めました
おかーしゃん、なにしてるでしゅ?
モカの踏み台になろうと思ってるんだよどーぞ
はっきり言って邪魔でしゅ
遠慮しなくていいよー
遠慮なんかしてないでしゅ
早く降りなよーいいんだよー
言われなくても降りるでしゅ
え?え?私の背中は使わないの?
モカは一目散に秘密基地の中へ走って行きました
ホントにおかーしゃんは学習しないでしゅねー邪魔なだけでしゅ
ハハ、避けられました(笑)
