悲しいニュースばかりが目に入ります。

バレーボール日本代表の清水邦広選手のTwitterでの一文がとても心に響いたので、勝手ながら引用させていただきます。




もし
あなたに嫌いな人がいたとしても
その人は誰かの大切な人で
愛されている
(中略)
人をけなるよりも
誉めてこ
憎しみ合うのではなく
称えあってこ
嫌うのではなく
好きなところや長所をみつけよ

人をもっと好きになろ




苦手な人がいてもこの一文を思い出すたびに、この人はだれかの大切な人なんだ、と思えるようになりました。


みんな、誰かに愛されてる、大切に思われてる。
そして、愛せる心も、大切に思う心も持ってる。

このところストレスがたまる。

義理の妹家族が泊まりに来てて、その息子がストレスがたまると私の息子にいじわるをする。
例えば私しかいないところで、息子を押したり、軽く叩いたり。母や祖母がいると叱られるからだろう。小学1年生にもなればそれくらい考える。

最初は仕方ないと思ってた。息子の相手も沢山してくれるし、可愛い甥っ子でもあるから。
しかし、私も限界がある。息子にいじわるをするのを見て嫌で仕方ない。注意しようにも、彼も色々我慢してるから…と思ってしまう。

今まで独占出来たものが出来なくなってしまって寂しいのだろう。それはそれは甘えたさんで我が儘で自分に視線がないと嫌がるのだから。

まだ7歳。甘えたい盛りなのは分かるが、私は息子が一番可愛いから、たまに憎たらしくなる。

しかも、義母は息子に舌をペロペロしでレロレロー゙と教えたのを数ヶ月経った今してるのを見て、「なに気持ち悪いことしてるの」と…。

あんたらが教えたんだろーがーーー!義祖母と義叔母と揃ってな!
私はそれが大嫌いでしないでほしかったけど、嫁なので我慢してました。が、今、あんたが言うか?!

さりげなく、義母たちが教え込んだことを伝えたら黙りましたが(笑)


あー、同居って大変♪

たまーに、ストレスMAXになります(笑)


珍しく朝ドラにはまってます。


主人公め以子と悠太郎の掛け合いが面白いし胸キュンします。

何でも美味しそうに食べる、食べることが大好きな女学生のめ以子に、最初は無愛想で考えた末に辛辣な言葉を発する帝大生の悠太郎。紆余曲折ありプロポーズし、両者の卒業、就職と同時に悠太郎の実家がある大阪へ。

大阪では同居生活。
東京と大阪では味から調味料まで全く違う。
義母は後妻さんで、家を取り仕切るのは出戻りの義姉。義妹は大人しい。

東京の味でご飯を作りますが、皆の口に合いません。昆布だしが理解出来ず悩むめ以子。
遂には絶食して(空腹は最高の調味料?)味覚を敏感にして大阪の味を習得しようとする。そんなめ以子を優しく支える悠太郎。



め以子は実家にいる時は我が儘でしたが、美味しい物を食べたい、食べさせたいという気持ちは人一倍あり、研究熱心。それは大阪に移っても変わらず。辛い環境にいても最終的には逃げ出さず、立ち向かい受け入れて、変わろうとする姿を見て悠太郎は刺激を受けるんでしょうね。

悠太郎は東京にいた時は皮肉屋でよく口に手を当てて考えたりしてましたが、プロポーズ後は自分の考えを言うようになりましたし、笑顔が増えました。
め以子を優しく支えてます。まため以子に向ける笑顔が良い。



義姉さんの
「家を継ぐんいうは、その家の味を継ぐんいうことです」
とめ以子にピシャリと言った台詞は、納得しました。


同居するなら、その家の歴史を継ぐということ、しきたりから味から全て。
簡単に出来ることじゃありません。


同居してるから分かるな~。たまに面倒臭くなりますもん。笑