okaokasanのブログ

okaokasanのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
 また間があいてしまった。乗るとき乗らないとき、時間があるときないとき、内容がすぐに浮かぶときとスランプがあるので仕方ない。。。でも書き出すとなんて楽しい旅日記! 自分で言うのも変だけど癒される。

 間があいた分、息抜き的ネタでウォーミングアップ♪ 

***************************

 今月初め、新宿の伊勢丹で開催されたフランス展で、偶然うれしい見っけものをしてしまった。干しいちじくやオリーヴ、ドライトマトなどを売るブースで、緑の細長い唐辛子のピクルスに目が止まった。ひょっとしてこれって、バスクの唐辛子じゃない?? 試食を振舞う店員さんにそう呟くと、良くご存知ですね、と声がかかった。スペイン(カステラーノ)語でGuindillas(ギンディアスだっけ?)、バスク語でGindillakという名のそれは、甘唐辛子の一種で、日本のでたとえると万願寺とうがらしやシシトウを小ぶりにした、ピリ辛度の低い野菜だ。



 Gindillakを知ったのは、スペインバスクのトローサ(Tolosa)という町の朝市でのこと。自家製のジャムやらピクルスやらお菓子やらを扱う生産農家のブースで目に付いて(初めてのものにはつい…)、彼等と話をしているうちに、サンドイッチに添えてなど、食べ方を教えてもらったり、バスクにしかないと聞いて興味がわき、重たい(しかも液体!)のについ買ってしまった。

 フランスバスクのエスプレット唐辛子にはまって以来、唐辛子の類を見るとどうしても通過できない。バスクの唐辛子は旨味があっておいしい! そんな決まり文句を頭の中で勝手に作っていた。

 実際に、イタリア製サラミの脇にこのGindillakのピクルスを添え、アペリティフにしたらもう最高。甘酸っぱく独特の苦味がドライでしゃくっとしたピクルスは一つ食べたらまた一つ…サラミの塩気と脂との好相性に、いくらでもつまんでしまいそう。夫婦で夢中になって食べていたら、パートナーが「これ日本では売っていないのか?」と聞いてきた。はて、そういえばあるのかな?

 フランスバスクのエスプレット唐辛子は最近では日本で手に入るようになったけれど(ものすごく高いけど)、Gindillakはまだ日本でみたことがなかった。が、その直後、3月に幕張で行われたフーデックスで試食が出ていて踊ってしまった! 早速販売ルートをたずねたが、サンプル品で販売はしていないという、な~んだ。

 そんなこんなで、残り少なくなった我が家のGindillak(上の写真の瓶とラベル、小さい)を大事にしていたら…、伊勢丹での発見(プラスチック容器、大きい)となったわけ。その後の仕入れのために、入手方法を聞いたけれど一般には会期中のみ小売で、あとは業者オンリーとのことでがっかり…。東京のスペイン風バルとかにはあるのかしら? ああ、また運良く出会えることを祈っておいしいうちに食べきるとしよう。



 トローサの朝市は川沿いの屋根付き19世紀の白い建物で行われる。

(*トローサ訪問は2007年10月)