こんにちは。
世界中の人たちと友達になりたい
ショコです
（初めましての方はこちら）
外出自粛期間も
後半戦に入りました
今回は、
本帰国の送別会をしてもらう中で
1番聞かれた質問。
なんでこの時期に
本帰国をするのか？
に回答しようかと思います。
母子本帰国
＝夫の赴任期間と関係なく
自分達のタイミングで帰国時期を決めれる
そんな母子本帰国を選んだのに、
なぜ学校の学期途中に
敢えて帰ることにしたのか。
これ、
かな〜り側からしたら
謎ですよね〜
旦那さんの仕事の関係で
学期途中でやむ終えなく帰国しなければ
ならなくなったっていう話はあるけれど、
母子で帰国する場合は、
お子さんの学校・幼稚園の終わりに
合わせて帰国するケースが多い。
なんなら、
お子さんの学校の終わりのタイミングに
合わせたいから、
敢えて母子だけそのままタイに残り、
学校を終わらせて帰る方もいるほど。
なのに、
自分達で選べるのに
なんでわざわざ学期の途中なのよ！
って話なんですよ
私も母子本帰国を考え始めた
当初はこの時期に帰ろうとは
全く思っていませんでした。
母子本帰国をしようと思ってると
周囲に伝え始めた当初は、
日本人学校の1学期が終わる
8月11日過ぎと伝えていました。
やっぱり子どもにとって
折角オンライン授業から分散登校って
かたちであっても大好きな学校に
通い始めることができたし、
区切りよく
1学期は日本人学校
2学期から日本での学校
とさせてあげたい
そう思っていたので。
そう、
他の母子本帰国を選ぶ方達と
同じような考えで動いていたんです。
そうなんですが、
本帰国先のエリアが決まり、
いよいよ住まい、学校情報を
本格的に探し始めねば！
そう思っていた頃、
日本の報道で、
コロナの影響で
2学期開始時期を早める
そんなニュースが
飛び込んできたんです
ここで、
待て待て待てーー！
通常であれば、
9月頭や8月最終週辺りから
2学期スタート。
仮に9月1日スタートの場合、
8月11日にタイの学校が終わっても
2週間以上学校始まるまで余裕がある。
引越しでバタバタしても
それまでには何とかなる。
そう見通していた訳ですよ
それが、
2学期開始時期が早まるって
どれだけ早まるのか確認せねば！
と思い、
調べ始めたら・・・
我が家の場合、
8月18日からスタート
8月11日に終わって、
8月18日からスタート。
フライトを含め、
1週間あるかないかしか
休みの期間がない
これ。。。
大丈夫か！？
と、
初めてこの母子本帰国を決めてから
どちらの学校の終わりと始まり、
どちらも叶わせようと言うのが
難しいのでは！？と疑問に思えた
瞬間でした。
日本の小学校は義務教育と言えど、
日本に住んでいると言う証明（＝住民票）が
なければ通えない。
新天地の住まいのところに、
住民票がある訳でもない我が家。
8月18日に、
その新しい学区に家があれば
学校に行けるわけではない。
当たり前ですが
そこで、物件と並行して
学区も目星がついてきたので、
2学期の始めから通うには
いつまでにどうしておかなければならないか
学校に電話で問い合わせを入れてみた。
そこで驚愕！！
夏休み期間中は、
転入届は受け付けておりません。
2学期始めから通う予定であれば、
夏休み前までに転入届の書類を提出下さい。
※とっても感じの良い教頭先生でしたが、
お伝えくださったことを要約するとこんな内容です。
通常がどうなのか分からないのですが、
今回通う予定の学校が、
お盆休み程度しか夏休み期間がないんです。
子どもだけでなく、
教職員にとっても限られた休暇期間。
その期間を邪魔してまで
転入届を受け付けてと懇願しようとは
思わなかったんですが・・・
夏休み入る前の期間って
日本人学校の
1学期終了日前じゃないかーーい
そう。
ここでついに、
二者択一を
完全にしなければならない
事態になったんです。
これに加えて、
政府からの帰国者に対しての
14日間の外出自粛期間が加わりまして・・・
何もない新居に
帰国後すぐに入ったところで、
生活ができないのは明らかなので、
ただただ、
本帰国日を前倒し、前倒し、と、
2学期スタートに合わせて
スケジュールを組み直していた結果、
予定よりも1ヶ月弱早くに
本帰国することに決まったんです
周りも私も
まぁ驚きました（笑）
まだまだ先に感じる2学期が、
実はこんなにも目の前に迫っていたとは
考えもしませんでしたわ
息子たちにとって
4月の入学日が
延期になったところから始まり、
5月6月と2カ月間、
家でのオンライン授業を耐え、
ようやく7月に
3日に1度だけれど、
学校に通える状態になる！
そんな風に
見通すことができるようになった
と思っていた矢先のこと。
「ようやく行けるね！」
そんな喜びを分かち合って
折角ここまで来たのに
このタイミングで
本帰国。
それって、
やっぱり辛いよね。
ようやく新しいクラスのお友達と
会えるようになるのに・・・
はい。
さようらなら。
こんな事していいのかな・・・
ずっとここは引っかかってた。
新1年の息子の初登校日の写真
それでも、
日本人学校の1学期終了日ではなく、
日本の新しい小学校の
2学期スタートを選んだ。
それは、
子ども達がオンライン授業よりも
学校に通って学ぶことが
大好きなのを実感したから。
今までは当たり前のように
毎日学校に通って、
お友達に会えて過ごしてきた。
それが、
コロナ禍の影響で、
長期休暇延長・オンライン授業と
長い間友達に会えない、
今までに味わったことのない
毎日を過ごさなければならない
状況になった。
そこで、
子ども達が嘆いていたのが
「早く学校に行きたいな」
「お友達に会いたいな」
この二つだった。
それであれば、
それを早くに実現しやすい方を選ぶ。
そんな二者択一が
今、我が家にとっては1番なんじゃないか。
そう思えて、
折角新しいお友達と会える環境が
できたけれど、
唐突な別れの道を選んだんです。
選んだんだから、
それが最大限良くなるように
していくっきゃないのよね！
そう思って
動くことを決めたのだ。
と言う訳で、
主に4つの点から想定以上に早い
本帰国となった訳です
- コロナの影響で2学期の開始時期が早まった
- 転入届を夏休み前に提出する必要があった
- 海外からの帰国者（タイを含む）に対し14日間の外出自粛要請があった
- 日本で2学期スタートを選択した
バタバタしていて
直接会った時なども説明できなかったりも
したけれど、こう言う訳でした。
今頃ですみません
まだまだこれからどうなるか
不安定な状態も残っているので、
私自身もこの選択が良かったのか
分からないですが、
選択したものを
どうするのかも自分次第！
納得行くように持って行こう
それではまたっ
ショコ
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現在海外生活10年目。
高校卒業と共に2002年に渡米し2007年に州立大学卒業。
2016年～タイで駐在妻として息子2人を子育て。
幼少時代からの夢「世界中の人と友達になりたい」を
再度追いかけたいと思いブログを開始。
英語とも向き合い直し、リハビリ＆使える幅を広げ中。
2020年夏、本帰国予定。
同じように自分や子どもの世界を広げたいと
思っている方と繋がりたいと思ってます♡
良かったら、気軽に下記問い合わせより声かけて下さい^ ^
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