こんにちは。
世界中の人たちと友達になりたい
ショコです爆  笑

 

 

 

 

今週、移民拘留センターに

初めて行ってきました。

 

 

その時の体験談はこちらの記事

 

 

 

そもそも、

なぜ私が『移民拘留センター』と呼ばれる

場所に興味を持ったかと言うと、

アメリカ留学時代にさかのぼります。

 

 

 


私のクラスメイトのひとりが

【難民】としてアメリカに

渡って来た人だったんです。

 

 

 

彼の口から聞くまでは、

他のアフリカ出身者と同じで

何も特に変わった印象は受けませんでした。

 

 



だから、

何気ない会話をしていた時に

どうしてここで生活を始めたのか

聞いた時には耳を疑いました。

 

 


 

だってそれまでに、

身近でそんな存在の人が

いなかったかので

予想外の展開になったからです。

 

 



 

単語として

Refugee(難民)と言う言葉は

知ってはいても



その言葉が、

この場面で出てくるなんて

思ってもおらず、




耳を疑い、

すぐに単語を受け止められず

かなり戸惑いました。

 

 

 










ただ、彼は淡々と

私が今まで聞いたことがない

体験談をしてくれました。

 

 

 


今でも覚えているのが、

 

 

 



母国の紛争で

家族をすべて失った。

 




 

 

あの当時、

私と同じくらいの年だったので

20歳前後だったはずです。

 

 


 

その短い人生の中で

家族をすべて失ったなんて

聞いたことがなかった。

 

 

 



そんな過酷な紛争が

あったことさえ

身に覚えがなかった自分が

恥ずかしくなったのも覚えています。

 

 

 

 

そして

私と変わらない年月を過ごしている中で

彼は何をその目で見て来たのか。






全く違う景色を

その目で見てきたのは

明らかだったけれど。。。


 

 


 

誰も頼れる身内もなく、

彼はどうやって一人で

ここまでやって来れたんだろう。

 

 

 


全く想像のつかない

彼の体験を


何からどう聞いたらいいのかも

さっぱり分からなくて

聞けませんでした。

 

 


 



けれど、

その場にいた彼が、

 



堂々としていて、

何があっても耐えぬきるような

強いまなざしを持っていたので

 

 

これ以上何かを突っ込まなくても

色々乗り越えてきたのは

十分物語っていたようにも見えたんです。

 

 

 

 

 


 

その当時、

そこで出会ったからと言って

日々の忙しさもあり




それ以上何か発展した

と言えることは特になく、





敢えて言うなら

『地理』をもっと学びたいと思った

気持ちかもしれません。

 

 


 

今の今まで

来てしまったという訳です滝汗滝汗

 

 

 

 

 

 

そして今回、

10数年ぶりに


たまたまそんなチャンスが

繋がったので

どうしても行きたくなり

同行させてもらったと言う訳です。


 

 



まだ、

一度しか行ってはいないですが、

 

 

やっぱり想像をしていた以上に

色んなものが交差していて

一筋縄では行かないものと言う

印象を受けました。

 

 

 


けれど、

折角今、自分の時間があり

自由に使える環境があるので、

 

もう少し詳しく

知って行こうと思っています。

 

 

 



それではまたっ
 
 
 
ショコ

 

 

 

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