こんにちは。
世界中の人たちと友達になりたい
ショコです
ドゥシット散策の続きです
アナンタサマコーン宮殿を
不審者のようにフェンス越しに
写真におさめてから向かったのが、
ワット・ベンチャマボピット
(別名:大理石寺院)
別名大理石寺院と言われるように、
イタリア産の大理石が
ふんだんに使われた建物でした
床一面大理石が敷き詰められてるってすごい・・・
建設にもイタリア人建築家が携わっており、
本堂がシンメトリーな造りであったり、
本堂の中の床が大理石で模様が
描かれていたり、
窓がステンドグラスで
ブッダが描かれていたり、
タイの寺院なのに
ヨーロッパの影響を感じる要素が
多かったです
それには意味があって、
アナンタサマコーン宮殿と同じく、
ラマ5世によって建てられ、
このラマ5世がタイにおいて
近代化を進めた名君だから。
このラマ5世の時代(在位期間1868-1910年)、
日本では明治維新が起こり、
ヨーロッパの影響が
一気に日本へ入ってきた時期ですよね?
タイも同じで
このラマ5世の時代に
同じようにヨーロッパの影響を受け、
世界に向けてのタイを意識し始めた時代でも
あったのかな。
そんな風に感じさせてくれる
今でも残っている歴史建造物:
⚫︎ アナンタサマコーン宮殿
⚫︎ ワットベンチャマボピット
宮殿と寺院が
地理的距離としても近かったけれど、
同じ君主によって建てられたから
だったんですね〜
ちなみにこの寺院の名称は、
この宮殿の側に建てられたラマ5世の寺院
って意味があるそうです。
そして
そんな近代化の父でもある
ラマ5世の遺骨が
この本堂に安置されています。
タイで最も美しいと言われてるピサンルーク県の
仏を模した本尊もきれい・・・
事前にもう少しタイの歴史を調べてから
見れば良かった・・・
とちょっと後悔
そんな歴史的な見所も満載なんですが、
青銅の仏像が並ぶ外回廊も
とっても素敵でした♡
この日本の銅でできた風鈴の音も
かたちも可愛らしいし、
タイ官公庁のamazing THAILANDの
写真のようにフォトジェニックスポットも♡
苦しくも、
こんな風に少し屈んで写真を撮ったら
こんなカッコよく撮れるのを知らず、
私の写真は中途半端な写真に。。。
5バーツ硬貨の裏に描かれてるのも
この寺院だそうです。
あまり大きくはないので、
30-1時間程度で回れると思いますよ
ワット・ベンチャマボピット
住所:69 Thanon Si Ayutthaya, Khwaeng Dusit, Khet Dusit, Krung Thep Maha Nakhon 10300
最寄駅:BTS パヤタイ
そこからは路線バスに乗って向かうのも可
拝観時間:8:00-17:00
拝観料:20B
時間帯によっては団体客がどっと押し寄せてくるので、
少しざわざわすることもある寺院でした。
それではまたっ
ショコ