海外で子育て中の方に役に立つはず！海外で幼少時代を過ごした先輩の声を聞くこと

こんにちは。
世界中の人たちと友達になりたい
ショコです爆　　笑

 

 

 

 

TCK って言葉

ご存知の方いらっしゃいますか？

 

 

 

 

 TCKとは

Third Culture Kids(第3文化の子供たち)

=帰国子女など、子ども時代を母国以外の国で送ったマルチカルチャーを生きる子どもたち

を指します。

 

 

 

 

 

 

この言葉、初めて

海外こころのヘルプデスク24時の

投稿で知った言葉なんですが、

 

 

 

 

 

 

うちの子供たちも

TCKに当てはまるのと、

 

異文化が大好きな私としては、

とっても興味深い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し調べてみたら

サードカルチャーキッズという本に出会い、

もう少し細かい定義が書いてありました。

 

 

・長期間海外で生活する
・学齢期の大半を外国で過ごす
・両親の文化圏の外で育つ
・どの文化も完全には自分のものではない
・育った国の文化からさまざまな影響を受ける
・海外生活を経験した人にだけ帰属意識を感じる

 

 

 

 

 

 

高校まで日本の田舎で18年間育ち、

大学でアメリカに5年半程いた

私でさえこの２つの項目：

 

・育った国の文化からさまざまな影響を受ける
・海外生活を経験した人にだけ帰属意識を感じる

 
は、影響を受けたと感じます。
 
 
 
 
 
 
 
留学後に就職した会社の同期で、
 
  • 米国大卒者がいたり、
  • 日本の大学へ留学してそのまま就職した子、
  • 帰国子女経験者もいて、
 
 
似たような立場の人がいて
とっても心強かった！
 
 
 
 
 
留学時代は、
日本語を喋る機会が少なかったり、
書く機会なんてほとんどなく、
元々酷かった日本語がさらに
破茶滅茶な日本語になって、
 
 
 
英語もネイティブにようになれなくて
母国語もこんなひどいなんて
なんなんだ。私。
 
 
 
 
 
そんな想いと、
 
 
 
 
 
みんな同じような
黒いリクルートスーツを着て、
黒いパンプスに、黒いバッグ。
 
 
もちろんこれが
新入社員の格好だと言うのは
分かるんだけれど、
 
 
自分がこの場にいるのが、
なんだかしっくりこない。
 
 
 
 
 
 
ドアも開けて
もらえないのガーン
 
 
 
と、
どこぞのお姫様だと
思われるようなことを考えていたり、
(レディーファーストで手動のドアを
開けてもらってばかりいて)
 
 
 
元々の文化に
馴染めなていない自分がいました。
 
 
 
 
 
そんな何処つかずな
自分の気持ちを
口に出せる相手が側にいる環境で、
 
 
 
 
とっても安心した。
助かった。
 
 
 
 
 
 
もちろん同期の中で
かなり浮いた存在だった
と思うけど(笑）
 
 
 
 
こう言った
バックグラウンドが似た人達は
 
 
帰国した当初は
特にかけがえのない存在でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
こんな経験はあるけれど、
 
 
 
自分の意思で
大きくなってから
第三国に住むのを選んだ
 
 
 
 
 
ので、
それは自分の人生で
自分で決めたものだから
もちろん受け入れられたし、
 
 

 
そんなギャップを
楽しみながらも過ごせる環境だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ただ、
自分の子どももそうだけれど
自分の意思ではなく
親の都合で第３国で過ごしている。
 
 
 
 
 
TCKと呼ばれる子は
また違う面もあるんじゃないかって
思うんです。
 
 
 
 

 

 

自分が選んだ環境ではない

異文化生活でどんな事を

感じているんだろう。

 

 

 

 

どんなアイデンティティが

生まれてくるんだろう。

 

 

 

 

 

 

そんな自分が体験していなからこそ

不安になる部分ってありますよね？

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな方におすすめの

オンラインイベントがあります！

 

 

 

 

「元」TCKが、

TCKとしての自分の生い立ちを

振り返るトークイベントです！

 

 

TCKが語るTCK​

​文化・言語・アイデンティティー

 

【日にち】2019年4月9日(火)

【時間】日本時間 21:00-23:45

【参加方法】オンライン無料会議アプリ

                    zoom

【定員】50名

【参加費】無料

 

 

 

ここでは、

元TCKのメンバーが、

幼少時代、何を考え、何を感じてきたのか。

 

 

 

文化・言語・アイデンティティーを巡って、

TCKとして素晴らしいと感じたこと、

悩んだこと、落ち込んだりしたことを

シェアして下さいます。

 

 

 

クリップ詳細はこちらから

▷▷海外こころのヘルプデスク24時HP

 

 

 

 

登壇者の方々が

TCKって言うだけでなく、

海外で過ごすお子さん達にとっての

スペシャリストと言える方達。

 

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多文化外来精神クリニックでの臨床活動をしつつ、2016年に一般社団法人育ちネット多文化CROSSを設立した

初田　美紀子さん

 

 

多才能子育てコンサルタントとして多言語・他才能子育てに情熱を注いでいる

Tetsu Yungさん

 

 

いじめ問題の専門相談員や

メキシコシティ日本人学校にて

スクールカウンセラーの経験もある

秋田まきさん

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きっと海外で子育てしている方達に

とっても役立つことがいっぱいあるかと

思います。

 

 

 

 


それではまたっ
 
 
 
ショコ

 

 
 

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