『出会い』って、素敵ですよね
『一期一会』ってなんだか儚く美しい響き。
『出会い』も『一期一会』も、図らずも偶然な感じがしないでもないのですが、
私は、両者とも意図してそうなっているのではないかと感じています。
まず『出会い』は、
自分でその場に行きたいと行動を起こした結果、同じ気持の人たちと出会えているので、偶然ではなく必然です。
そして、その後一生の繋がりになるかならないかも、
その『出会い」の場で、まず連絡先を交換し、そしてその後も自分の意思で連絡を取り続けるか続けないかにかかっています。
『一期一会』になってしまう人は、『出会い』の場で、連絡先を交換したいと思わなかった人。
その後連絡したいと思わなかった人。
また、人だけでなく物事に関しても、沢山の習い事をし体験して、好きなものを続けるなど。
私が初めて、出身地を飛び出し、恩師の舞台ではない舞台に立ったのは小学5年生の時。ミュージカルのダンサーでした。
その後、学校はもちろんバレエで本当にたくさんの出会いと別れがあり、その中で今でもコンタクトを取り続けている人たちや物事は、私にとって本当に大切な存在。
その私にとって大切な存在が、気が付くと息子たちへと繋がっていることに気が付きました。
コロナ1年目、自粛が続いていた時の出来事です。
私が昔留学していた時のカナダ人のお友達より久々にメッセージが届きました。
内容は、お互いの子供たちに文通をさせないか?ということ。
とても素敵な案だとすぐに実行!
その他、私のバレエでのつながりが、息子のサッカーへとつながるなど。
私の大切な『出会い』が連鎖していっているのです。
子供は子供自身でも新たな『出会い』を連鎖させていっています。
今後それがどのように繋がっていくのか、本当に楽しみです。
そして今日も、大切なお友達が東京からお仕事で大阪に来ているということで、会いに行ってきました
20年前からの仲です!
ダンサーとして頑張っていた時に苦楽をともにした
大切なお友達
私は、ショコラエティエの生徒たちにも、
バレエを通して見て、聞いて、体験した『出会い』がそれぞれの人生の中で素敵に連鎖していってほしいと願いながら、
いつも真正面から接しています。