
一昨日10/17(土) LOST IN TIMEの9枚目のAlbum「DOORS」のRelease Tour 「TOURS」のワンマンライブが大阪の梅田シャングリラで行われたので撮影に行ってきました。
このブログは僕の私的なもので普段ライブレポートを書くものではないのですが、前回5/1のライブの際にも拙いレポートを書かせていただいたので、今回も簡素ではありますが写真を交えて書かせていただくことにしました(前回のライブレポートはこちら)
梅田シャングリラで彼らのワンマンライブを撮らせてもらうのはこれで3度目でした。
個人的にはロストインタイムというバンドに最も良く似合うライブハウスが十三ファンダンゴとこの梅田シャングリラだと思っています。

僕がライブ撮影においていつも気にかけているのはアーティストの動きや表情は勿論のこと、音と照明とのバランスです。
梅田シャングリラは本当に素晴らしい照明でライブを演出してくれます。
慣れや経験もありますが、撮影する際にさしたる苦労なく思い通りの写真が撮れるのです。
そういった「やりやすさ」がきっとロストインタイムの3人にもあるのでしょう。
海北大輔(Vocal,Bass,Piano)、大岡源一郎(Drums)、三井律郎(Guitar)それぞれが良い感じに肩の力が抜けたすごく良い表情をしていました(敢えて敬称を省いています)
「DOORS」からの選曲を中心に新旧織り交ぜた選曲でライブは進行し、海北はMCで「DOORSの楽曲が加わったことでこれまでの楽曲も新たな可能性の扉が開かれる」と言っていました。
デビューから12年が過ぎた彼らが今なお過去の楽曲をすごく大切にしていることに毎回驚きと喜びをおぼえます。
前回も書いたことですが、ロストインタイムの楽曲は時代に消耗されないと思っています。
それは本人達にとっても、それを聴く人々にとっても同様のことなんじゃないかと今にして感じます。

ロストインタイムの楽曲の多くは独特の傷みを孕んでいると感じます。
かつての彼らのライブではその傷みを激情のようにさらけ出し、オーディエンスもそれぞれが持ち寄った傷みをライブで分かち合うような印象がありました(危ない集会とかではないのであしからず)
成熟した今の彼らにそこまでの危うさはないと思います。
しかし、今の彼らのライブには包み込まれるような暖かさがあります。
アーティストも、オーディエンスも、リスナーも皆歳をとる。
ずっと何かを好きで居続けることは難しいことかもしれません。
けれど僕は一生音楽が好きで、ライブが好きで、写真が好きで、ロストインタイムが好きです。
ご覧いただきありがとうございました。
Photographer トゥッティーニ





