東日本大震災から数日・・・
未曾有の災害から、町は壊滅し、
多くの人々が家を失い、
原発事故により電力供給が滞り、
各地で混乱が絶えない。
そんななか、不眠不休で町の復興に頑張る人
夜は車の中で就寝し、疲れた体をいやせない人
まともにお風呂に入れず我慢を強いる人
数々の物資の運搬や入手に奔走する人
原子炉の冷却に駆り出される自衛隊員、消防士
被ばくの恐れを感じながら、命がけの対応
そうして、いま、体や命をはって頑張っている人がいる中で、・・・
東電の副社長は1度会見をしたきりで、その会見後、銀座へ飲みに繰り出していたらしい。。。
天下りのお役人、会見でも資料をぼそぼそと読み上げるだけで、伝える気や危機感なんて感じられなかった。
銀座に飲みにいくくらいだ。きっと、『なんで俺のときにこんな事故が起こるんだろう・・・アンラッキーだなー』
くらいにしかきっと思ってないだろう。
しかも、東電の社長は、娘とともに国外脱出中。。。
被ばくの危機にさらされている国民をよそに、自分は安全なところで、悠々自適に過ごしている。
自分たちの責任なんてないと思っているかのような態度。
ありえない。。。
また、計画停電により通勤、通学に苦労したり、信号が消えたことにより交通事故で死亡したり、
人工透析や人工心肺などの医療機器が使えず心配している人がいるなかで、
東京ドームで試合をやりたがる野球陣。
最悪なのが、セリーグ。東京ドームでの節電もするって言っているけど、それでも何千という世帯の
電力を消費する。夜間は暖房も使えず寒い思いをする人がいるのに、野球ですか?
いったんは25日開幕から29日に延長されたけど、まったくもって意味ない。
4日間で電力が復旧する目途なんてなにのに。
その間に死亡事故があったら、野球をした傍ら、人を殺したのも同然。
収益を心配して極力早く開幕したいのは分かるが、こんなときサッカーは試合を中断したまま。
そして、サッカーはチャリティー試合を大阪の長居スタジアムで開催する。
もちろん、海外で活躍する選手全員が参加する。
ここも野球とは大違い。野球選手は海外から帰ってこない。
サッカーは海外組全員が戻ってくる。みんなで頑張ろうってメッセージを伝えようと、シーズン中に帰国する。
実際に日本に帰ってきて、試合をして、できることを具体的な行動で示すサッカー。
金儲けのためナイターにこだわり、海外選手は募金活動のみで、帰ってこようとしない高みの見物の野球選手。
スポーツを通して、夢や希望を与えたい、応援したいというなら、収益度外視で行うべき。
もう野球をみても、夢や希望を与えてもらえるなんて感じない。
サッカーが収益優先せずにいて、資金運営も本当に苦しいけど、今後はサッカーを応援するし、
いろんなことが落ち着いたらJリーグも見に行って、サッカーを盛り上げたい。
こうした災害を通して、変わった人もいれば、変わらない人もいて、
こうゆうときに人間や組織の体質が分かってしまう。
分かりやすい今だからこそ、何が活かされ、消滅すべきものなのかを見極めるいい機会になったと思う。