LUCKY STRIKE MENTHOLLIGHTも
あの香水の香りも
クロスのネックレスも
絵葉書も
渡せなかった年賀状も
最後のラブレターの文面も
あの時を綴った日記帳も
すべて手元にある。


おかげであの日々がリアルに思い出せる。



あなたの顔はぼんやりとしか思い出せないけど
もう会えないわけじゃない。

だから大丈夫。





愛に定義とか
格付けが必要ないなら

あたしはやっぱり
あなたを愛してる。



形は変わっても。








忘れられなくて

ごめんね。
ガストで見つけてやってみたガシャポンは
丸いカプセルに
ミッキーの耳がついてて
ボタンをポチッと押すと
カシャッと開いて
中からスティッチがヒョコッと出てくる。


ディズニーのキャラが何種類かある中で
スティッチが出てきたときは
あの人のことを思い出したけど

今そのガシャポンは
別の人の力によって
あたしのお守りになった。


前 彼に会ったとき
彼がいつもつけている香水を
こっそりカプセルの中に吹き付けてきた。


それを嗅げば
いつでも彼のぬくもりを思い出せると思って。


その効力は
想像以上だった。



だけどもうそろそろ
香りも薄くなってきた。

反比例して会いたい気持ちも募る。

さらには五月病も加わって

頭がわれそうだ。


だからって
今すぐ会いにいくことなんてできない。


他にかけこめる場所も思い付かない。




頭。。。割れたら割れたで
しょーがないか。
「泣いちゃだめじゃん。
今日は仲直りなんでしょ?
笑って会おうって言ったでしょ?
 

俺はね、
SPAといると楽しいし
話も尽きないし
ホントに楽しいよ。

だけどSPAの気持ちには
応えられない。

もし期待させちゃったりしたら
悪いなって思う。


勝手なのはわかってるけど
これからも会ったりしたいって思うよ。

でもそれは俺のわがままだから
あくまでも決めるのは
SPAだから。」




あたしの答えなんてわかりきってるのに
やさしい声でこう言う彼は
ずるい人なのかな?





一ヶ月ほど前
彼との電話中

彼のささいな一言で
募らせていた不安が爆発し
あたしは泣いてしまった。


彼はあたしが泣き出した理由は
わからなかったようだけど
ポツリポツリと
涙ながらに話すあたしの気持ちを聞いて
何かを悟ったようだった。



あたしは今まで
恋愛相手に不安だとか我慢していることだとか
そういうことを言えないできた。

嬉しいことだけじゃなく
不安な気持ちもさらけ出して
素直な自分になれるのは
未だに彼しかいない。



その電話では
あたしが一方的に話し
彼はあいづちを打ちながら
あたしの話を聞いていた。


あたしはさんざん泣いて
泣き止んで落ち着いてから
笑ってごまかすように言った。




「ごめんね、
こんなことで泣かれても困るよね。
明日やっぱり会おう!
こんな気まずいまま
いつ会えるかわかんなくなるなんて
やっぱりダメだ。
仲直りの再会っことで
ちゃんと笑って会おう!」


こう言うと
ようやく彼も笑った。



なのにあたしは
その仲直りのはずの日でも
結局泣いて


だけどそれが結果的に
出せなかった結論に
あたしたちを導いた。



この想いが
恋なのか 愛なのか
淋しさなのか 執着なのか
よくわからない。



だけど
あの夜から
あたしを支えてくれるものができた。


あたしはひとりぼっちだけど
受け入れてくれる場所が
ないわけじゃない。


傷は消えなくても
痛みを忘れる瞬間があるなら
それでじゅうぶんだと思おう。




だから今も
なんとかやっていけてるんだ。
あたしは男の人と
電話で話すのが苦手だった。

それは今でも変わってなくて
それどころか普通に話すことさえ
苦手になっていて

時間が経つのを忘れるくらい
会話が絶えることのないのは
やっぱり彼しかいない。





あれからあなたは
何度かあたしに電話をくれた。

遠い地で研修を受け
へとへとになりながら
一人狭いホテルの部屋で眠るあたしを
癒してくれたのは
あなたの声だった。


それは夜の始まりだったり
ちょうどドラマの見所だったり
あたしがすっかり眠りについている時だったり
時間はホントにバラバラだったけど
あなたは決まってお酒を飲んだあとで

1年前のあたしだったら
それが悲しくて
あなたが電話をくれたことさえ
喜ぶことができなかった。

だけど今は
あなたがご機嫌なとき
誰かとしゃべりたいと思ったときに
あたしを選んでくれたことが
あたしがあなたの選択肢に入っていたことが
すごくすごく嬉しいことなんだよ。


シラフの時だったら
きっとあなたは
あたしを喜ばせすぎないように
ラインをひくんだろうね。

でもそれは間違いじゃないし
あたしもそのくらいは理解できる。


でもだからこそ
電話の向こうの無防備なあなたの声が
嬉しいし 楽しいし
あたしの救いになってる。

いつかかってくるかわからなくて
どんな真意でかけられているかわからない電話が
この長く淋しい研修生活の
支えになっていたのは
ここだけの話。
春は好き。

冷たい風は吹くけれど
空気はあったかい。

色あせていた町並みにも
鮮やかな緑と
小さな花が顔を出して
気持ちも穏やかになれるから。


一年前の今頃
あたしはあなたと桜を見ていた。

愛しすぎて
近づくのが怖かったのを覚えてる。


一年たった今でも
あなたはあの夜のことを覚えていてくれた。

今年ふたりで見ようとした桜は
まだまだつぼみのままで

だけどそれ以上に
素晴らしい景色をみて
一生ものの想い出が作れたよね。

丸一日以上
ずっとふたりでいて
だけど会話は尽きなくて
離れていた時間も
ココロの距離も
埋められるような気がした。


あなたのことは
本当に好きだなぁって思うし
愛していると思えた人も
あたしを愛してくれた人も
あなた以外思い浮かばない。


だけどやっぱり
一年前とは違うんだよ。

あたしはもう
あなたを独り占めできるとも
したいとも思ってないし
一緒に歩いていきたいと思える人もいる。




…だけどね。
あたしにはあなたが必要なの。

これってやっぱり
何も変わってないってことなのかな?

あなたにはどれくらい伝わった?

結局泣いちゃってごめんね。

でもありがとう。


もうカノジョにしてなんて言わないし
あたしはあなたのものだとも言わない。


でもやっぱり
あなたを忘れることはできないし
離れることも
嫌いになることもできない。


そんなあたしに
未来を与えてくれてありがとう。


こんなに愛したのが
あなたでよかったと
心底思う。

ご無沙汰しております。



ブログを休んでいる間

あまり深く考えず

ココロのままに毎日を過ごしていました。


そしてやっと

想いを綴りたいという気持ちになりました。



あたし 好きな人ができました。



新しい恋です。



あいかわらず問題はあるけれど

苦しむことはありません。


希望をもって

歩いています。



ただそのことはこのブログには書けません。



想いの綴り所として

新しいブログを開設しました。


新しい恋については

そこに綴っていこうと思っています。



もしその場所を知りたいという方は

コメントかメッセージください。




このブログは閉鎖ではありません。

ここに吐き出すべき想いがあたしの中に生まれたときは

またここに来ます。



トリアエズ今日は報告まで。

皆様、もうお正月気分は抜けたでしょうか。



あたしも昨日からバイトに行きはじめました。

長野県は昨日から大雪です。

雪が降って喜んでいられた頃が懐かしいな。


年が変わったからといって

めでたい気分がするわけではないけれど

上京していた友達が帰ってくるので

すごく楽しみだったし

充実したお正月休みでした。



更新を休んでいる間

たくさんの人と遊んだし

たくさんの出来事がありました。



その中のひとつは

あたしの生活を大きく変える出来事でした。



それは誰にも話していないし

これからも話すつもりはありません。



あたしにとってブログは大切な場所です。

自分の気持ちを吐き出せる場所

励ましてもらえる場所


今までたくさん支えられてきました。




それでも

だからこそ

ここには何も書けません。




嬉しいことも

切ないことも。




今のこの状態が

前に進んでいるのか

落ちていっているのか

よくわかりません。



もし

あたしの手の中に

揺るぎないものが見つかったら

またここに戻ってきます。




そのときは明日かもしれないし

何ヶ月もあとのことかもしれないし

笑っているか

泣いているかもわからないけど


絶対ここに戻ってきます。






皆様の一年が

素敵なものになりますように…☆


もう一度ちゃんと自覚しようと思った。


いや、正確に言うと

自覚せざるを得なかった。



あたしはあの人の居場所じゃなくて

一時避難所のようなものなんだって。



それはお互いに同じなはず。



あたしは仕事を終えたあの人のごはんを作って待っていることはできないし

あの人の子供も産めない。



手渡されたギターで何かを奏でることもできないし

ドラムでリズムを作り出すこともできない。



せめて一人ぼっちのマイクスタンドの前に立って

何か歌えればいいのだけれど

やっぱりそこもあたしの立つべき場所ではないと思う。



ただ一緒に過ごす時間を

二人きりの時間を

恋人気分で過ごすだけ。



それでよかったはずじゃない。




なのにどうして

こんなに色褪せてしまったんだろう。



いや、わかってるのよ。


だから涙も出ないんじゃん。




いくら淋しいからって

あの人がいるから平気だなんて思うのはやめよう。




輝く希望はないけど絶望もない。



だからこそ

あたしたちは笑ってられるのかもしれないな。



不思議だ。



一緒に出かけることさえ渋っていた彼と


普通にごはんを食べて

彼の部屋に行き

一緒に眠りにつく。



その一連はとても自然な流れで

苦しむことはないけど

ときめくこともない。



ただ不思議に思っていた。



どうして彼はあたしを拒む一方で

あたしを受け入れるんだろう。



なんとなく答えが見えそうな気がしたけど

まぁいいかと思って考えるのをやめた。




ただひとつ確実なのは

ここもあたしの居場所ではないということ。




大事なものをつかみかけてるかもしれないのに

ここにいるわけにはいかない。



それなのに離れられないのはなんで?




これ以上ここにいたら

どんどん色褪せて

どんどん冷たくなってしまうのに。



あたしたちは

一体どこから間違っていたんだろう。






でももう遅い。



何もかも遅かった。




やっぱりさよならしか

守る方法はなかったのかもしれない。



でもあの痛みを正当化できるほどあたしは強くないし

はじめからなければよかったとも思えない。



彼を愛したことは一生変わらないあたしの誇りだから。




ふり返ってみると

大切なことはすべて過去形なことに気づく。




堂々巡りだ。






ここ何日かブログを更新しなかったのは

向き合うのが怖かったからです。



涙を流すのが怖かったからです。



人のやさしさに触れるのが怖かったからです。



それに素直に答えられない自分を知るのが怖かったからです。



絶望を確信するのが怖かったからです。





でも 事実は変わりません。




過去にはもう戻れないのです。




あたしが1年前のように彼を愛せないのと同じように


彼もあたしのことをもう愛せません。




彼のそばに あたしの居場所はもうないんです。





時が止まっていたのは


あたしだけだった。





もう 彼のことは愛せません。




たとえそばにいることができたとしても


そこにしあわせはもうありません。




唯一守りたいと思ったものも


結局汚れてしまいました。





それはすべて自分で招いたものです。



あたしに彼を愛し続ける強さや

彼を惹きつける魅力がなかったからです。




だからこうなるべきだったものだと諦めています。






あたしの手の中には

もう永遠はありません。




彼に会うことがあっても

きっとそれは取り戻せません。




でもこうなるべきだったものと諦めています。