千里ですルンルン


実話のツインレイ体験です。

名前、名所は仮名ですが、内容はそのままで書き記していきます。


温かく見守っていただけると嬉しいですニコニコ


 やるなぁ、ツインレイ♡


離婚話を切り出した翌朝は、険悪な空気の中、いつもの日常が流れる。

子どもたちも気付いてるだろうと思うくらいの険悪な空気。


私はいつものように旦那と子どものお弁当を作り、見送る。

そして洗濯、掃除をする。

パートに出かける前に遠藤さんにおはようのLINE。

いつもの流れ。


でもいつもより私はスッキリしていた。

言いたいことを言えたスッキリかな。


遠藤さんには昨夜の話を軽く伝えた。


 “おはよう!今日も今から仕事行ってくるね!

昨夜は旦那に離婚の話をしたよ!

それじゃ行ってきまーす!”


遠藤 “おはよう!展開が早すぎてよく分からないけど、そばに居てあげられなくてごめん。

今日も仕事頑張るんだよ!行ってらっしゃい”


遠藤さんの言葉は、いつも私のことを気遣ってくれるから、心の安定グラフが、ぴしーっと安定ゾーンに入る。

私の安定剤。

たまに乱されることもあるけど、それはあって当たり前なんだろうな。


旦那の昨夜の言葉を思い出して、やはり離婚の決断は間違いじゃなかったと思えた。

もし彼なら思っていてもそんな言葉は口にしない気がする。


私は彼にそこまで気を遣えているのかなぁ。

いつでも彼から安心感をもらうばかりで私は好き放題な気がする。

ううん。彼といると本来の私に戻れている。


嫌なことは嫌。

辛い時は辛い。

100%じゃないけど、心の中にある本音で接していられる。

それなのに私を愛してくれる。


今までの恋愛で、旦那も含め、ここまで本音を出せる恋愛はなかった。

偽らないと、愛してもらえないと思っていた。

本当の私はだらしなく、めんどくさがりで、承認欲求も強くて。


なぜ遠藤さんには本音で付き合えるのか。


私と遠藤さんの立場が恋愛を肯定できる関係じゃないことが大きく関わってるんだろうな。


最初は彼とのリスクのある恋愛を続けていくメリットが私にはあまり感じられなかった。

心は彼を求めているけど、頭では彼と一緒にいることを拒んでいた。

それなりに安定している家庭を壊してまで恋愛に走る私が滑稽に見えた。


いつ終わってもいいくらいの気持ちから、私は本音を出せた。


もし、私たちの出会いに意味があるとしたら、、、

私が本音を出せる環境、タイミングがこのスタイルだったんだ。


ずっと離婚を考えていたけど動き出せなかった私の、背中を押されてる感覚。

そしてそれが本来の望みだと気付かせてくれた。


やるなぁ、ツインレイ。



最後まで読んで頂きありがとうございました