こんにちは
μ'sが永遠になってから1年が経とうとしています。
もうそんなに経ったのかと思いながら去年のデッキを見返したりしてました。
今回は公開が始まった6弾のカードの紹介です。
と言っても現状では自分でもしっかり考察しきれてない感が満載なので、あまりまじめに聞かれるとこっちが困るような感じになりますね。
ちかなんデッキを使っている人は今回のカードの使い勝手がなんとなくわかっているのではないかと思います。
それでは見ていきましょう。
【6弾HR:高海千歌】
ピース:スマイル1オール1
スキル:【登場時】あなたは手札にある「千歌」のカード2枚を全員に見せて好きな順番で裏向きでデッキの一番下に置いてよい。そうしたら、デッキの一番上のカードを《登場》する
手札に千歌を要求しての、展開系の効果ですね。
既存の様々なカードとの類似点相違点がありますが、それぞれ利点は異なると思います。
まずは手札に2枚の千歌を要求し、それをデッキ下に戻すというところですね。
同じ名前のメンバーを2枚手札に用意するのはチャイナ穂乃果と、手札を2枚使うのは人魚希や、青ジャンの果南を思い出させます。
名前を縛っているので、デッキに使う際は千歌の枚数を多くしておく必要があります。
スクコレのはじめの手札は4枚、デッキが20枚であることを考えると少なくとも10枚前後は千歌のカードを入れておくといいと思います。
もちろん単にして手札が2枚あれば確実に使えるようにするのもいいと思います。
手札2枚の消費はそこそこきつく、他のキャラでドロー効果を入れるにしても、効果を使うためには千歌が必要なので、バランスを考えてデッキを組むことになります。
連続で効果を使おうとすると4枚千歌が手札に必要になるなど、少し難しくなってきますね。
手札が多い状態から動かすには他のメンバーを頼る必要が出てきますが、
4弾5弾の千歌HRは手札が少ない、もしくは0のときに強力なドローをすることができるので、
このカードを使ったあとに手札を補充することは簡単にできるようになっています。
追加で登場するのはデッキの上から、と登場系最上位クラスの方法になります。
山札を進めながら場にピースが増やせるのはかなり優秀です。
しかし、RUSHやLIVE、他の千歌のHRの暴発の恐れもあることは考えないといけません
ピース配分はスマイル1オール1の合計2ピースで、登場先の指定がないカードの中ではかなり珍しいオールを含む2ピースを持っているカードです。
残りのピースはスマイルですが、効果でキャラを縛っているので少し比率としては多くなりやすいので、これには注意が必要です。
SR枠で上手くスマイル以外の色を採用するようにするとピースのバランスはよくなると思います。
ピースの配分や登場元など、このカードの優位点はしっかりとあるのですが、デッキにするときにはどうしても名前の縛りが重たいですね。
これで採用できるデッキが限られてくるからこそ、それ以外のスペックは高いものになっていると思います。
【使用・採用例】
6弾のHRはμ'sの2弾と同じように、キャラの名前を指定して効果を使うものが来ると予想できます。そのため、単デッキでの使用感予想など、具体的な使い方について簡単にですが考えたいと思います。
デッキ内容などは相変わらず考えただけで話すのであまり鵜呑みにはしないでください。
・千歌単
効果の名前縛りが実質なくなり、好きなカードをデッキ下に置くことで効果を使えるようになります。条件が満たせずに使えない…、ということが減るのでこのカードも使いやすくなります。
4弾5弾のHRのために手札を素早く減らせるので、デッキとしてかみ合うところはありますが、このカード効果で登場するのはデッキ上からなので、RUSHなどなにが出てくるかを考えて使うことが出来ればうまく活躍させてあげられると思います。
デッキにするときは、RUSHとの手札の調整がうまくできるようにするといいと思います。
・2人デッキ
千歌を多く必要にするので3人以上でデッキを組むのは少し難しくなるので2人デッキの形で考えます。ここにさらに1人足して3人にもできますが、名前のバランスは難しくなります。
5弾環境では4弾の果南を使って手札を調整するちかなんデッキがありましたが、新たにこのカードでも手札が調整できるようになりました。ピースの色なんかで採用する子を決めることになると思います。
また5弾曜とは、同じキャラを入れるたい曜とデッキに多く千歌を積みたい効果の噛み合いや、使いまわしてもいい効果、効果を使うのに必要な手札を補充することなどで相性がいいです。一度手札を減らすことになる部分さえ解決すればそれなりのデッキになると思います。
ちかルビでは5弾ルビィの効果サポートにこのカードを使うことができます。仕込みがなく効果を使ったとしても、☆0を引いたなら千歌でデッキ下に置いたりといった風に組み合わせることが出来ます。
【おしまい】
6弾HR1枚目からそれなりにいい効果だったと思います。他のカードの公開が楽しみですね。
カードの考察はひさしぶりな気がしますが、結構書くのに時間かかっちゃった感じですね。
もっとぱぱっと書けるようになりたいです。
それでは今回はここまでです
ありがとうございました