こんにちは
今回はカード考察の続き、真姫ちゃん編です。
μ'ｓの作曲担当らしい、楽曲に関する効果が多いのが特徴的ですね。
さっそく考察していきます。
【ＨＲ真姫：個別考察】
●１弾：ウエディング編
ピース：クール２
スキル：【登場時】あなたのセットリストにある裏向きのカード１枚を表向きにする。
１弾当時から異才を放っていた、楽曲の表のカードを増やす効果です。アルバムなど、少ないライブ回数を目標にしたデッキや、２弾スノハレのような楽曲に豊富な選択肢が欲しいデッキに使うといいと思います。
人魚海未との比較は以前やったので割愛しますが、やはり単独では☆０のカードと同じピース展開というのもあってあまり採用されないカードではあります。海未と違って４枚目以降も表にできることを見越して採用するといいと思います。
勘違いしやすいですが、このカードで表の楽曲を増やしたあとライブをしても、新しく楽曲カードを表にすることができます。１回使えばそのあとはずっと３枚楽曲が表になっているということですので間違えないようにしてください。複数回使ったときも、その分表の楽曲は増え続けます。
●２弾：チャイナ編
ピース：クール１
スキル：【登場時】「真姫」以外のあなたの待機中のメンバーがいるなら、その中の１人を手札に戻す。その後、デッキの１番上のカードを《登場》する。（メンバーを戻せなくても、デッキの１番上のカードを《登場》できる。）
こちらもまた、比較的珍しいバウンス（手札に戻す）効果を持っカードです。１枚戻して、１枚登場させられるので、ＲＵＳＨや他の登場効果を持ったＨＲなんかを戻して再利用できるように組み合わせるといいと思います。
真姫のみのデッキでは戻す効果がなくなり、単純にデッキの上から登場をできるカードになります。ＲＵＳＨを使わずに１ピース増やせる効果になりますね。増えるピースは少ないですが、デッキ圧縮などができる便利なカードになります。
●３弾：人魚編
ピース：クール１
スキル：【登場時】あなたのセットリストにある色が異なる表向きの楽曲カード１枚につき、カードを１枚引く。その後、あなたの手札が４枚以上あるなら、このメンバーを参加させて《ライブ》してよい。
通称スリーマーメイドの１人、うまくいけば効率のいいドロー効果とＬＩＶＥを併せ持つ強力なカードです。ＬＩＶＥが使える前提でドロー効果をみると、☆１つ分で１～２枚、ウエディング真姫や人魚海未の効果で表の色が増えていれば３枚ものドローができます。ＰＲ☆１のドロー効果は１枚なのを考えるとかなり強いカードに見えてきます。もちろんＬＩＶＥができるように、ドロー枚数やＲＵＳＨなどによる手札消費も考えて扱う必要はあります。間違えると１枚引いただけで１ピースしかでない…となるかもしれません。デッキ構築の時点である程度はカバーできるので、しっかり考えて使ってあげてください。
【真姫全体で考える】
真姫デッキではチャイナが単体で完結した効果を持っているので、☆が余れば入れれるだけ入れていいと思います。ウエディングと人魚を組みあわせてドロー枚数を増やせるようにするのもいいと思います。ＨＲのピースにオールがなくクールに偏っているのは注意してくみたいですね。
スリーマーメイドの１人ですが、これはマーメイド三人の相性が良かったからのデッキだとも思います。楽曲構成からしっかり考えて採用を決めるのがいいと思います。チャイナも他のカードがどんな風かを見てから採用を考えるカードだと思います。
【おしまい】
楽曲と合わせて使うなど、ユニークな感じがあると思いました。何か面白い使いかたをさがしてみたいですね。
次回か次々回あたりに、もう一度交流会関係の記事を挟む予定です。交流会への思いと、大事な告知をする予定です。交流会参加予定の方はついぷらかブログへのコメントなどで意思表示をしてもらうと、こちらが準備しやすくて助かります。まだの方はぜひおねがいします。
それでは今回はここまでです。
ありがとうございました