こんにちは

ちこれです

 

今回は12/14に名古屋のショップで開催した

ミラチケ杯で使用して優勝したデッキの紹介です

 

 

さっそくどうぞ

 

 

【デッキレシピ】

メインデッキ、セットリスト
 
 
コレクション、メモリー

 

 

メインデッキ

 

13弾希SP スタートメンバー

 

12弾千歌HR ×3

11弾果南HR

11弾鞠莉HR

13弾海未HR

 

13弾梨子SR ネクスパ

13弾曜SR  ネクスパ

13弾花丸SR ネクスパ

13弾ルビィSR ネクスパ

感謝祭17ことりSR 青live

 

赤緑バニラ 5キャラ

想ひと衣装ダイヤ

想ひと衣装花丸

想ひと衣装鞠莉

 

セットリスト

 

それは僕たちの奇跡/だってだって噫無情 1弾 青

これからのSomeday/Wonder zone 1弾 緑

Oh,Love&Peace! 2弾 赤

HEART to HEART! 3弾 赤

HEART to HEART! 13弾 黄

想いよひとつになれ 7弾 黄

 

コレクション20枚

μ'sの休日編 高坂 穂乃果 (メモリー)

みんなと共に、その先の未来へ! (メモリー)

想いよひとつになれ衣装 各キャラ1枚

Aqours各キャラ1枚ずつ

 

【採用カード個別解説】

メインデッキ

●13弾希SP

休日メモリー展開ができるSPシリーズで有色ピースが緑のメンバーから採用

基本的に、後述する千歌がライブに絡むこと、青1ピースの楽曲ばかりでliveに13弾海未を採用したいこと、からピースの埋まらない緑をスタートで採用しました。千歌を2枚同時に参加させたり、バニラが赤緑を基本とすることもあってこれが一番だと思います。

仕事はスタートでほぼ終わって、ピースもそこそこ強いのでよかったです。

 

●12弾千歌HR

3枚採用。4枚じゃないのは☆の枠の都合とゲームプランでの使用回数の都合3枚しか使えないと判断したから。2枚じゃないのはメインのドロソになるのでできるだけ多く入れたかったから。思ったよりはデッキに追加ターンが多くて4枚入れてもrushを使いきれそうだとは思いましたが、それでも枠はないです。

ネクスパメモリーと合わせてインチキドローができます。登場時にrushより先にドローできるので1回ライブした後はrushで出すカードをドローしながら使えるのも好感触でした。

序盤はドロー枚数が少ないですが後半は爆発的に伸びるので仕方なし。

 

●11弾果南、鞠莉HRペア

ペアカードなのでまとめて。

rush→live→追加ターン 強い。

ライブを進めながらもう一度自分のターンになるので展開やライブが自由にできます。

中盤から後半の手札が整ったタイミングで一緒に登場させて連続ライブから一気にゲームを終わらせに向かいます。一応終盤ならliveが3枚並ぶこともあるのでピースを節約したいときは覚えておくといいかも。

妨害されない連続ライブは貴重なので外せないカードです。

 

●13弾海未HR

セトリ操作枠

軽量曲5つ+フィニッシュ1つのセトリ構築にしたかったので必然的にセトリを触れるカードも必要になりました。フィニッシュに全開けが間に合えばいいので、動きが安定してライブもできるこのカードにしました。

ピースも青をlive持ちで埋める方針できれいにまとまるのでよかったです。

 

●ネクスパメモリーSR

効果は同じでピースと名前だけ違うのでまとめて。

このデッキだとこのメモリーを早期に展開できるかどうかでターンに差が出てくるので、終盤にじゃまにならない程度に採用。

HtHのために名前を変えながら、できるだけどの1曲目でもスムーズにライブできるように4枚選びました。

 

●☆1青live

 ネクスパメモリーの枠を1つ削って入れたカードです。

中盤以降、千歌でドローはしたいけど、そうすると手札から☆0が出てきてターンが終わる、とならないようにliveを1枚採用しました。

これでデッキ全体でliveが3枚になったのでスムーズにライブができ、かなまりのピース増加も狙えるのでよかったです。

 
●☆0
赤緑をベースに想ひと衣装のカードをメモリーが展開できなかったときの保険で少し採用しました。
衣装持ちは微妙に扱いに困ることもあったので、HtHのドロー枚数を安定させるために名前を
別のキャラにすること重視で構築してもよさそうです。
 
セットリスト
●無情/それ僕 青1P共通3
1P枠兼青枠です。
これさむで追加ターンが狙える時はそちらが優先になるので、別の目標P増加対策楽曲にしてもいいと思いました。
 
●これsome/WZ 緑1P221
μ's最強の1Pの一角です。
かなまりと合わせて2ターン追加できるので終盤の巻き返しが出来るようになります。
これがライブできるかで露骨に1ターン変わります。
 
●ラブピ 赤2P221
汎用ドロー楽曲その1。
これsomeと要求ピースが同じなので構築も楽でした。成功時にドローできるので休日メモリーの展開サポートにも役立ちます。
 
●HtH 赤2P共通6
汎用ドロー楽曲その2。
ネクスパメモリーのおかげでメンバーが大量参加するのでその分強力な楽曲になっています。はじめにこれがライブできればそのあとの展開は盤石でしょう。
 
●HtH 黄2P111
条件付き3ピース2点曲。ですが、このデッキでは3ピースも4ピースも5ピースもあんまり変わらないので無理に構築条件を付けて採用するよりは他のカードだと思いました。
 
●想ひと 黄4P共通13
ステージの名前の異なる同曲名衣装持ちの数だけ必要ピースが減ります。
ネクスパメモリーがある状態で3回ライブして9人がそろうようにすれば最後に4ピースでライブできます。
セトリで唯一のAqours曲なので休日メモリーに対応しませんが、最後にライブすれば問題ありません。
このカードが4Pなので3回のライブで5Pを取ればいい=1P曲が使えるのもポイントです。

 

コレクション

●想ひと☆0各キャラ1枚ずつ

楽曲のピース軽減に各1枚

 

●各キャラ1枚 

目標P増加など5回目以降のライブが必要なときに休日メモリーのトリガーになるメンバーが必要なので用意します。楽曲は6枚なので毎回3人登場させると18人になります。HtHで名前被りを避けるための保険も込めて各キャラ用意します。

 

●ネクスパメモリー

デッキのメインギミック。

休日メモリーの2ピース余りや、千歌HtHのドロー枚数増加、想ひとのピース軽減に使います。

これがいかに早く展開できるかが重要になります。

 

●休日編メモリー 高坂穂乃果

2ピース多くライブして☆0を展開するメモリーです。効果が同じ真姫か希でもOK。

このデッキではネクスパメモリーで後から参加するメンバーのピースが余ることで条件を満たしていきます。

ライブ後に4ピース分展開することになり、他の休日メモリーとはまったくパワーが違うので、スタート効果で出すのはこれ一択になります。

 

【プレイ方針】

<序盤>

まずは初回のライブの準備を進めていきます。

見えてるセットリストに赤のドロー楽曲はあるのか、手札に休日メモリー用の☆0はあるのか、千歌で手札が補充できるのか、と手札の要件を確認しつつ盤面の準備をします。

ネクスパメモリーとライブするのに必要なピースが揃えばlive持ちがなくてもliveしましょう。

手札が揃っていれば、2つのメモリーで想ひと☆0と手札の☆0を展開して次が繋がります。

 

<中盤>

ライブを進めつつ終盤に向けて盤面を完成させていきます。

手札に最後まで休日メモリーで展開する☆0が用意できていなければ千歌でドローをします。

かなまりペアとこれsomeの追加ターンは3曲目に同時に合わせると実質1ターン無駄になるので、できるだけ中盤から使用していきます。

ドロー曲、追加ターン、フィニッシュと楽曲の役割も多いので海未でセトリ公開もできるだけ早くに行います。

ライブに必要なピースは2つのメモリーのおかげで供給されるのでこれらのことを進めて最後の想ひとに繋ぎます。

 

<終盤>

手札、山札、セトリそれぞれを消費して想ひとを4ピースで打てるようになっていると思います。

3曲目の成功時に展開した☆0を使ってそのままフィニッシュです。

 

【構築所感】
今回の大会に向けてデッキを構築するときに、13弾発売当時その強さで話題になった12梨子メモリーと呼ばれるデッキを参考にしました。
12梨子は条件が厳しい代わりに強力なドローとliveを持っていて、その条件を休日メモリーでカバーすることで強力なデッキとなってました。
今回は12千歌の条件の厳しいドローをネクスパメモリーでカバーすることにしました。
 
12梨子と12千歌で細かい違いはありますが、12千歌はrushなのでliveに強力なカードを採用できること、ドローがライブ成功以外でもできることが大きな差別化及び利点になります。
そのため、11弾のかなまりペアや、13弾の海未といったliveを含む強力なカードが自然に採用できました。
 
デッキ全体の☆の使い方は始めにスタートのSPで3つ、メモリー展開用のSRが☆1枠で3枚or5枚、ドロー用に千歌を4枚、ターンを縮めるためにかなまりとセトリを公開するために海未を1枚ずつ採用してこの時点で20を超えるので種類に関しては決定。このままだとrush5枚live2枚でrushを使うターンや、rushから出すカードの少なさが課題になるので千歌を3枚にすることにしました。
これでも
千歌→SR
千歌→海未live
千歌→???
果南→鞠莉
とrushから出すカードが1枚少ないのでSRの枠を1つ☆1のliveにして☆20を決めました。
lveは初回、2回目、3回目の軽量曲をライブするときに千歌のドローの隙をなくすように使えればいいのでこの枚数でも十分でした。
 
セットリストは休日メモリーがあるので明確に最後にライブする楽曲以外はμ'sの楽曲にする必要がありました。
しかし、ネクスパメモリーの採用が決まっているのでフィニッシュは4Pの想ひとですぐに決まり、1点を採用できること、ドロー曲が欲しいことから大半はすぐに決まりました。
そうでない曲は上記の解説でも少し触れている通りです。
 
☆0については楽曲のピースを見て、青はliveとSRで、赤と緑を☆0でカバーする方針になったのでその通りに構築。
1曲目にネクスパメモリーが間に合わない展開を危惧してメインデッキにも少し衣装持ちを仕込みましたが、大会が終わってから考えると、1回分の軽減ぐらいはなくてもピースが足りそうだということ、衣装☆0がライブで微妙なことも多いので考え直す必要のある配分でした。

 

 

かなまりペアやこれsomeが自然に採用できたことや千歌が後半になるほどドロー枚数が増える効果を持っていることもあり、終盤の伸びや巻き返しに優れたデッキに仕上がりました。

連続ライブのせいで猶予ターンが計りにくいデッキが増えるなかでこのデッキ自身がその要素を持つことができたのはかなり強いポイントになりました。

 

ただ、ネクスパメモリーが出なかったり、手札が足りないかみ合わないでターンが遅れることもあり極端な速度感のデッキになったと思います。現状でも改善点はいくつかあるのでここからさらに改良できるデッキです。

 

 

【終わり】

正直、絵里真姫梨子を組み合わせたデッキが騒がれすぎてると感じて、それと同じくらい強いデッキがあるぞ!って見せつける気持ちの大会参加でしたが結果もしっかり伴う形になって嬉しいです。

 

絵里真姫梨子デッキもまだ発展できると思うのでプレイヤーはまだまだ模索してほしいですね。これ以外のデッキも、それぞれ基盤がどんどん強くなっているので、もっといろんな大会や交流会でデッキを見ていきたいですね。

 

 

それでは今回はここまでです。

ありがとうございました。