凄く久しぶりに本を読みました

 

年末から ダラダラと読んでたので

 

そんなに長くない話なんだけど 時間掛かっちゃったな

 

時々 知らない表現とか 今はあまり使われてない字とか出て来てね…

 

 

他にも積読しまくりで 家には本が積み上がってます

 

少しずつ読まねば…

 

 

私は 命(魂)を売る なんて怖ろしい事 出来ません

 

 

簡単な粗筋を書くと

 

この世に虚無感(?)を感じた主人公は 自殺を図るが助かってしまう

 

一度は捨てた命だからと 「命売ります」 という広告を新聞に出す

 

そうして 客がやってくる…

 

 

とまあ こんな感じ

 

 

「命買う」客 なんてまともな人間じゃないのは分かり切ってますからね

 

最後のほうは 一寸ハラハラしました

 

気になる人は 読んでみて

 

 

この本読んで思ったのは

 

信念の無い人間は いい鴨にされるという事

 

そんなに仰々しいものでなくても 信念は持ってた方が良い

 

私も大した信念は無いけど

 

家族親戚友人に迷惑掛けるような事はしないとか 只それだけでも良いと思う

 

失う物が何も無い人間 ってのは何でも出来てしまうんでしょうから

(それはそれで ある意味最強なんだけどねえ…)

 

 

この本を買った切っ掛けは勿論 タイトルに惹かれたから ですが

 

本屋さんでページを 最初から最後まで一気にパラパラ… とした時に

 

「三国人」 という言葉が目に入ったから

 

 

鴨に出来る人間を 瞬時に嗅ぎ分けられる奴ら っていますからね

 

弱みを見せたら最後 一生集られる

 

関わったら最後 骨の髄までしゃぶり尽くされる

 

 

本当に 気を付けないと…

 

 

そう言えば最近

 

三島由紀夫の未公開テープが見付かったそうで

 

未公開? 意図的に隠してたんじゃないの?

 

それを今発表? どういう風の吹き回しかしらね?

 

まあ その辺はどうでも良いけど

 

 

学校の授業で 三島由紀夫が出てくる時(歴史だったかな?)

 

極右の狂人 みたいなイメージだったんだけど

 

本読むと 結構普通の人だよね

 

 

小難しい話書いてるのかと思ってたら そうでもなさそうだから

 

他の話も読んでみようかな

 

 

積読されてる本が無くなってからになりそうだけど…

 

 

 

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