不信感しかなくなった、10年ほど通ったかかりつけ医。
通ったと言っても、ショコラの場合は ほぼ健康診断と予防接種くらいでしか行くこともなかったのですが…
思い切ってかかりつけ医をかえよう！と思って書いた記事がこちら。
その後、何事もなく日々は過ぎていたのですが…
経過が気になることがあったので、次からはここにお願いしよう！と思っていた病院へに行ってきました。
それが10日ほど前のことです。
丁寧に話を聞いてくれて、治療について幾つか提案して頂きました。
そして、特に問題がなかったので、またしばらく行くことはないかなと思っていました。
が。
先週末、突然始まった嘔吐。
食べると吐く、飲むと吐く。
食べたい食べたい。
でも食べたら また吐く…
そんな繰り返し。
食べたら吐く、ということはつまり、食べなければ吐きません。
しかし、食べたい気持ちはいつもと変わらず、とても切ない3日間を過ごしました。
飲み薬が効いたようで、昨日からは1度も吐いていません
なので、今回は詳しい検査はしないことに決めました。
今後繰り返すようであれば、また一緒に相談しながら決めましょう、とのことでした。
『一緒に』『相談しながら』
以前のかかりつけ医では無かったことだなぁ…としみじみ。
少なめの量から、回復食を始めています
10年通ったし、いままでの経過の記録もあるし
なんて思ってたけれど、よく考えたら…
行く度に知らない先生が出てきて、毎回イチから私が説明していたことに気付きました(笑)
いい加減な診察をされた事が 不信感の最も大きな原因でしたが、
他にも行きたくなくなった原因が幾つかあります。
病院の雰囲気が殺伐としていて看護士さんたちもみんな超怖いこと
受付の人にも下手に声をかけられないほど、ほんとに怖いのです
そして、ショコラが待合室で 毎回心配になるほどガクブル震えて呼吸が荒くなり怯えること
予約していても、平気で1時間くらいは毎回待たされること
診察に1時間待たされて、お会計にも また1時間待たされるのが通常
通い始めた当初、まだ個人病院だった頃は いい病院だったのにな…
新たに通い始めた病院は。。。
先生も看護士さんも、明るくて雰囲気がよく、みなさん優しいのです。
ショコラに対して優しく接してくれることが本当にありがたい。
そのおかげもあって、数回通っていますが、今のところショコラは震えることもありません。
診察での説明も とても丁寧でわかりやすいものでした。
そして、お薬の説明書もくださいました。
これって、普通なのかな。
当たり前なの？？？
以前のかかりつけ医は、ビニール袋に裸の錠剤が幾つか入ったものを『ほいっ』と渡されるのみ。
ビニール袋に『粘膜保護剤』とか『痛み止め』などと書いてあるだけでした。
なので、薬の名前もわからず、自分で調べようにも調べられない状態。
そんな感じなので、飲みきれなかった分を冷蔵庫で保管していても謎の薬でしかなくゴミ箱いきでした。
いや、
いま思えば、なんで今まで別の病院にかえなかったのでしょう。
ショコラのためにも もっと早くかえてあげればよかった
実は、今回の病院、ショコラが今年の初めにケガをした時に処置して頂いたところです。
大きな病院グループのひとつなので曜日によって先生がかわりますが、
予約したら ちゃんとその時間に診てもらえました(これも本来は当たり前？
）
しばらくは、こちらの病院にお世話になろうと思っています
かかりつけ医をかえるのって、勇気がいることですよね。
設備がしっかりしている今の病院の方がいいし…とか
何年も診てもらってるから…とか
特に持病のあるわんちゃんやハイシニアさんだと なかなか思い切れない。
私も何年も モヤモヤモヤモヤしていました。
いままであんまりこういうことは書かないようにしていたのですが
もし 誰かの参考になればな、と思って ブログに残してみました
わんちゃんと飼い主さんがどちらも気持ちよく通えて、
信頼して治療をお任せできる病院や先生が見つかるまでは、
かかりつけ医はかえても大丈夫！と 今回つくづく感じています。
ショコラと暮らし始めてから15年7か月。
もっと早く気付くべきだったなぁ。。。
病院の往復はバッグＩＮ
バッグに埋もれて うり坊みたいなショコラをポチッとしてね
わかっているのか、
なぜか通院の際には
全く歩いてくれないのはなぜ？？
