菅平高原から、日本ペン習字研究会の展覧会へ向かうため長野県上田駅から新幹線に乗ったわたし。
30分くらいして、肩のあたりに違和感を感じました。
なんかチクッとしたんです。
で、Tシャツの左肩をめくったのですが
なんとなんと
大きなシャクトリムシが
Tシャツの中に
いるではありませんか
慌てて払おうとしたものの、触りたくない気持ちもあってか、クリーンヒットせず、そのままTシャツに居続けるシャクトリムシさん。
大声を出したいけれど、できないので、声を押し殺してヒーヒー言って
ジタバタしていた私。
近くの席の方々の、
どないしたん
という視線があったとは思いますが、そんな事気にしている余裕もなく、ヒーヒー、ジタバタしておりました。
で、隣の席の方がパッパッと撃退してくれまして、なんとか奴を床に叩きつけることができたのですが、その頃にはもう吐き気を催してしまい…
トイレで着替えを済ませました。
Tシャツの内側から外側へ滲み出たやつの汁…
その後も、東京へ向かう間中、服の中どこかに奴がいそうな気がして気が休まる事なく挙動不審な動きをして東京へ着きましたとさ。
そこから丸善へ向かうのでした。