とりあえずここでは色々ぶちまけてて
それに目を通して下さる方もいらっしゃるので
とりあえず今日の報告(?)だけ・・・
とりあえず・・・
本日移植までいけませんでした。
解凍の結果細胞の状態がよくなかったので。
先生曰く、この状態でうまくいった人はいないけど
確率はゼロじゃないし私がどうしてもやりたいならやってもいいけど…
って感じでした。
昨日の時点で細胞の5割が死んでて
今朝の時点で8割死んでて。
うん、あっさり。
やめます。
これにて終了。
体に負担をかけてかけてかけまくって
なんとか成長することができた3個の卵子。
採卵は出産より苦痛でした。
もう二度とする気はありません。
2個目の卵で長男の誕生。
3分の1の奇跡だったんだー。
今回どちらに転んでも複雑な心境になるのは目に見えていたので、
現実を受け止めるの一言です。
これで心おきなくベビー用品の片付けができます。
もしうまくいっても1カ月違いで妹の出産が控えているので
実母がてんやわんやだな、とか
どんな状況になるのか怖いもの見たさでもあったけれど。
とりあえず、分娩してみたかった病院で妹が里帰り出産してくれるっていうし、
もう一度あのふにゃふにゃの新生児を抱かせてくれるっていうから。
なんらかの衝撃は走ったけど涙は出ませんでした。
どちらにせよ、これで良かったと思っていたと思う。
ほっておくとこの年で一生生理が来ない体質なので
普通の成人女性が閉経する平均年齢まで
ホルモンの補充はしていきましょうね、というお話で締め。
このままでも今は良くても将来重大な病気を引き起こすきっかけになってしまうから。
骨粗鬆症が代表例として。
あと20年くらい、ピルを飲み続けるのかー。
先生はピルは強い薬だから貼り薬や塗り薬を薦めていたけれど。
自由診療の当日に保険診療はできなくて今日薬を処方するとすべて自費になってしまうとのことだったので
来週日を改めて薬だけ貰いに行きます。
そして大学病院を卒業して、その後は近場の婦人科で
定期的に薬の処方と、ときどき血液検査。
先生は、若いからまだひょっとしてホルモンが正常にはたらいて
自分の力で自然妊娠ができる可能性もあるし、
なんてなぐさめ?の言葉もいただいて。
12月から通い始めて3カ月、10数回くらい往復2時間の病院に行き・・・
自費の投薬やら
今日の凍結胚解凍料約32000円・・・
全部で10万くらいかな(相変わらずざっくりどんぶり。)
すべてパァ。
お腹の貼り薬によるただれ損。
見るも無残な状態です、完治するまで数カ月要するだろうなあ(TT)
決して安くないけどこれで自分の気持ちに終止符をはっきりと打つことができたので。
めでたしめでたし、かな。
改めて二人の子供の存在に感謝したし、
大事に大事にしようと思いました。
訳も分からずムギューっと抱きしめられた子どもたちにはいい迷惑(笑)