テニプリ夢小説 Dear…… 丸井ブン太夢 前篇
――今まで…ありがとな――
君と別れてから3年が経った
あたしも君も高校生になって
君は立海付属高校に
あたしはそのすぐ隣の立海付属女子高校に
あたしの高校と君の高校は渡り廊下でつながっている
時々渡り廊下で君を見かける
君を見るたびに心臓が大きく脈打つ
やっぱり…あたし君のことまだ……
「優ぅ~佳っ♪」
「咲……」
「一緒に帰ろっ♪」
「ん……」
咲はこの立海付属女子高校に入って初めてできた友達
咲は昔のあたしによく似ている
あたしも昔は明るかった方だと思う
ブン太と別れてからもう3年かぁ……
ねぇ、ブン太
今日は何の日か覚えてる?
今日はね…
5年前、あたしが君に告白して
付き合った日なんだよ?
あはは…覚えてるわけないか…
あたしもあんまり覚えていたくない…
3年前に君から別れを告げられた日でもあるから…
毎日、手をつないで
笑いあって
楽しく過ごしていたはずなのにね…
――3年前――
「ブぅ~ン太っ♪」
「優佳……」
「一緒に帰ろう?」
「ん……」
ブン太とあたしは最近うまくいってない…
今日で付き合って2年…
何でこんな空気が重いんだろう…
「優佳……」
ブン太が口を開く
「な、何?」
あたしも精一杯明るく答える
「あのさ…俺達」
聞いちゃだめっっっっ!!!
本能がそう告げている
それはあたしが最も恐れていた言葉…
――俺達…別れねぇ?――
「へ……?」
頭の中で君の言葉が木霊する
「なん…で……?」
「悪ィ……」
ブン太は俯いたまま
「嫌だ…嫌だよぉっ!!!別れたくない!」
ブン太は何も言わない
「ねぇ…ブン太ぁ!!」
「悪ィ…俺、弟たちの世話とかあるから…そろそろ行くわ…
優佳……」
――今まで…ありがとな――
君が別れ際に見せた笑顔はとても
温かく…そして切なかった
次回へ続く
君と別れてから3年が経った
あたしも君も高校生になって
君は立海付属高校に
あたしはそのすぐ隣の立海付属女子高校に
あたしの高校と君の高校は渡り廊下でつながっている
時々渡り廊下で君を見かける
君を見るたびに心臓が大きく脈打つ
やっぱり…あたし君のことまだ……
「優ぅ~佳っ♪」
「咲……」
「一緒に帰ろっ♪」
「ん……」
咲はこの立海付属女子高校に入って初めてできた友達
咲は昔のあたしによく似ている
あたしも昔は明るかった方だと思う
ブン太と別れてからもう3年かぁ……
ねぇ、ブン太
今日は何の日か覚えてる?
今日はね…
5年前、あたしが君に告白して
付き合った日なんだよ?
あはは…覚えてるわけないか…
あたしもあんまり覚えていたくない…
3年前に君から別れを告げられた日でもあるから…
毎日、手をつないで
笑いあって
楽しく過ごしていたはずなのにね…
――3年前――
「ブぅ~ン太っ♪」
「優佳……」
「一緒に帰ろう?」
「ん……」
ブン太とあたしは最近うまくいってない…
今日で付き合って2年…
何でこんな空気が重いんだろう…
「優佳……」
ブン太が口を開く
「な、何?」
あたしも精一杯明るく答える
「あのさ…俺達」
聞いちゃだめっっっっ!!!
本能がそう告げている
それはあたしが最も恐れていた言葉…
――俺達…別れねぇ?――
「へ……?」
頭の中で君の言葉が木霊する
「なん…で……?」
「悪ィ……」
ブン太は俯いたまま
「嫌だ…嫌だよぉっ!!!別れたくない!」
ブン太は何も言わない
「ねぇ…ブン太ぁ!!」
「悪ィ…俺、弟たちの世話とかあるから…そろそろ行くわ…
優佳……」
――今まで…ありがとな――
君が別れ際に見せた笑顔はとても
温かく…そして切なかった
次回へ続く

