KEEP OUT!!? -10ページ目

テニプリ夢小説  Dear……  丸井ブン太夢 前篇

――今まで…ありがとな――

君と別れてから3年が経った
あたしも君も高校生になって
君は立海付属高校に
あたしはそのすぐ隣の立海付属女子高校に
あたしの高校と君の高校は渡り廊下でつながっている
時々渡り廊下で君を見かける
君を見るたびに心臓が大きく脈打つ
やっぱり…あたし君のことまだ……

「優ぅ~佳っ♪」
「咲……」
「一緒に帰ろっ♪」
「ん……」

咲はこの立海付属女子高校に入って初めてできた友達

咲は昔のあたしによく似ている
あたしも昔は明るかった方だと思う

ブン太と別れてからもう3年かぁ……
ねぇ、ブン太
今日は何の日か覚えてる?
今日はね…
5年前、あたしが君に告白して
付き合った日なんだよ?

あはは…覚えてるわけないか…
あたしもあんまり覚えていたくない…
3年前に君から別れを告げられた日でもあるから…

毎日、手をつないで
笑いあって
楽しく過ごしていたはずなのにね…


――3年前――

「ブぅ~ン太っ♪」
「優佳……」
「一緒に帰ろう?」
「ん……」

ブン太とあたしは最近うまくいってない…
今日で付き合って2年…

何でこんな空気が重いんだろう…

「優佳……」

ブン太が口を開く

「な、何?」

あたしも精一杯明るく答える

「あのさ…俺達」

聞いちゃだめっっっっ!!!
本能がそう告げている

それはあたしが最も恐れていた言葉…

――俺達…別れねぇ?――

「へ……?」

頭の中で君の言葉が木霊する

「なん…で……?」

「悪ィ……」

ブン太は俯いたまま

「嫌だ…嫌だよぉっ!!!別れたくない!」

ブン太は何も言わない

「ねぇ…ブン太ぁ!!」

「悪ィ…俺、弟たちの世話とかあるから…そろそろ行くわ…
 優佳……」

――今まで…ありがとな――

君が別れ際に見せた笑顔はとても
温かく…そして切なかった


次回へ続く

イラスト

深い眠りにつく頃に-ori
深い眠りにつく頃に-チビ


一番上の子はオリキャラです

ついでに男という設定

家の裏で、マンボウが死んでる



プロイセン…
ドンマイbb

なんか笑えます