月命日
10回目の月命日。
先月は、メンタル落ちずにいられたかな。
先月のブログを読んでみるとお仏壇紹介で終わっているし。笑
ゴールデンウィークは半分くらいは仕事で、忙しくしていました。
休みに入り、泣いても翌日に響かないと思い切り泣けますね。
寝る前に闘病中の姿を思い出しては泣けてきて、せっかくの「蒸気でほっとアイマスク」がビショビショになるという…
人は誰もがいつかは命が消えるのだから…と考えるけれど、何もこの病気で、この年齢じゃなくてもと思ってしまう。
昨日は夜中に起きて、眠れなくなり、スマホを触り、何故かiHerbでサプリを注文。
ちょうどお安くなっていたのですよ。
変なことをしちゃうのも気を紛らわすのにいいのかな。
今月の月命日は落ち気味です。
開かずの引き出し
ふとしたキッカケでずっと開けていなかった引き出しを開けてみた。
息子の通院中の血液検査の結果や手術やMRIの同意書、セカンドオピニオンの面談表などが入っている。
そこに上の子がいろいろ入れてしまっていたから、それらを取り出して、資源ゴミに。
息子関連は、病院でもらってきた小児がんについての冊子とか悪性脳腫瘍の冊子とかは不要だと思い、そちらも資源ゴミへ。
セカンドオピニオンの面談表は実に簡潔に医師らしい？独特な文字で書かれていた。
その後、転院してお世話になった病院だけど、この小児腫瘍科の女医さんの前では本当によく泣いた。
入院中の病棟での立ち話や小児科外来前のベンチ。
泣いて、笑って、たくさんお世話になったな。
主治医だった脳外科の医師の前では泣かなかった。
厳しい状況でも泣いたことはなかった。
この病院でこの医師たちに出会えて、それが後悔を少なくさせている。
もし違う病院だったら…とか違う治療だったら…とかのタラレバを打ち消してくれる。
やれる事はやったと思えるかどうかで残された家族の辛さは少し変わるのかもしれません。
それでも、過去に遡り、行動を変えていたら病気にならなかったのかもしれないとか考えちゃいますけどね。
起こってしまったことは変えられないから、これからをどう生きるかだとは思いますがなかなか…ね…
引き出しの中は全て見ることは出来ずにまたそっと閉じました。
今月は近くのお花屋さんで、芍薬をメインに作っていただきました。
本当はもっと素敵だけど、薄暗い日は上手く撮れませんね。
こっそり、ブロ友さんのまねっこ。
息子を亡くして間もない頃は祭壇にたくさんの花を欠かしたくなくて、注文しまくっていました。
手頃な価格なので、ついついポチッとしてしまうのですよ。
闘病中もドウダンツツジとか注文していたなぁ。
こいのぼりケーキを作って、嬉しそうに微笑んで写真を撮ったのがついこの間みたいなのにね。
今はいないことが受け入れられません。