1つ前のブログがアメトピに掲載されました
ただのドス黒い呟きを読んでくださり、ありがとうございます。
削除しようと思っていましたがコメントもいただいたので残しておきます。
息子が闘病中に使っていた電動介護ベッド
そのまま手元に残していました。
他の介護用品はほぼ訪問診療の先生たちが持って帰ってくださり、今は必要なお子さんが使っているみたい。
電動ベッドは持ち出すのも大変だし、全てなくなってしまうのも寂しいので、私が使っていました。
最期を過ごしたベッド。
3モーターで、エアーマットレスもレンタルしていて、大活躍のベッドでした。
寝ている時に手すりに触れるとひんやり冷たくて、息子を思い出す。
ここを掴んで起き上がったり、体を移動させたりしていた。
そんなベッドですが業者さんに引き取ってもらいました。
まだキレイなので、次の方のところで活躍するはず。
ベッドがなくなると部屋がかなり寂しくなった。
そのままにしてある、訪問看護の記録や口腔ケアティッシュやスキンケア用品、目薬など…
これらも少しずつ片付けないとね。
ベッドがなくなったので、壁紙を貼りました。
以前、貼った時の記事はこちら
この時に貼った壁紙は、次から次へと剥がれたの。
理由が悲しくてね。
息子が亡くなった後に葬儀屋さんが来て、ドライアイスと機械で部屋をキンキンに冷やしていたの。
そのせいで、壁紙が剥がれた…
また同じ壁紙を買っておいたので、張り替えました。
暗く写っているけど、キレイなブルーです。
息子らしい色🩵
夫が帰って来てから、息子がもともと使っていたベッドを組み立てました。
2段ベッドでしたが1段は処分しています。
元気な頃に使っていた物に変わり、少し気持ちも楽かな?
寝る前に辛い状況のことばかり思い出して、涙が出るけど…
病気でかわいそうな人生ではなかったから、元気な頃のことをたくさん思い出してあげたいと思います。