訪問看護


今日も午前中は訪問看護でした。



男の子ママの看護師さん。



輸液を繋ぐ前にトイレアピールだったので、訪看さんには部屋を出ていただいて、ベッドの上で用を足してもらおうとしばらく待ったけど、トイレじゃないと出ないと…



ママは連れて行けないと言ったけど、嫌なんだって。



訪看さんが「私が手伝ったら行けない?」と言ってくださったけど、私には無理だと断った。



「出来そうよ」と言う言葉に甘えて、車椅子の移乗をしていただいた。



トイレに座らせるのも2人掛かりで頑張った。



しばらく座っていたけど、出なくて戻り…



少しするとまた行きたくなり、2人で介助してトイレへ。



1人で座らせているのが不安だったので、近くにいたけど、それだと出ないようで、外に出た。



しばらくするとバターン!と大きな音がして、駆けつけると床に落ちていた。



幸い痛い所はなく、ケガもなかったけれど、すごく驚いて後悔しました。



離れるべきではなかった。



トイレ内には突っ張り式の手すりがあるけど、シャワトレチェアを入れるために位置をずらしていて、麻痺側の左に設置している。



瞬時に掴むのは無理だった…



たくさん謝って、また後悔した。



私は毎日、何をやっているんだろう。




でも、訪看さんは、「軸になる右足がしっかりしているから、トイレの移動はできそうよ」って。



「やっぱり運動していたから、元々の筋力がしっかりしてるのね」と。



今度、訪看にいるベテランのリハビリの方と一緒に来て、私に介助のやり方を教えてくださる事になりました。



褒め上手な訪看さんに「でも、お母さんすごく上手よ。何かやってた?」と聞かれて、YouTubeで勉強したと答えた。



ちゃんとリハさんに教えてもらうと腰の使い方とか細かく教えてもらえるそうです。



何度も訪問リハビリの方に教わって入るんだけどな〜



まだ諦めずにトイレ介助した方がいいのか…



このトイレの話、何日続くのよ。



それだけ、介護する側も本人もメインの困り事なんだろうな。



誰もが通る道なんでしょうね。



病気になって、諦めないといけないことばかりで、できるだ事はやってあげたいんだけどな。



違うネタでブログ投稿したいわ悲しい










トイレの壁に貼っている、呼び出しボタン気づき



訪看さんにいただいた、千鳥ノブの「ちょっと待て〜」ボタンも追加。



必死に床から立ち上がらせている時にぶつかり、何度もノブに突っ込まれましたよ。