訪問看護




午前中に訪看さんが来てくださいました。



いつもの心を許せる看護師さんにっこり



昨日の事はもちろん伝わっていて、一緒に残念がってくれました。



訪看さんも映画館に問い合わせをしてくださって、酸素や吸引器をどうやって持って行くと出先で使いやすいか丁寧に教えていただいていました。



残念悲しい



私の話もよく聞いてくださる看護師さんで、優しい言葉に今日もまた泣いてしまった。



息子が少し慣れてきたから、「私が見てるから、ちょっと買い物に行くとかコンビニで好きなお菓子を見てくる…とかいいよ」と。



「ずっとどこにも行けなくて、大変でしょ。外に出て1人の時間を作るのも大事だよ。そういうお母さんいっぱいいるよ」って。



最近の辛いことを聞いてもらって、泣いて、泣いて…



この看護師さんの前でほぼ泣いているなぁ。



「気分転換できる事ない?これが好きとか前はこれしていたら楽しかったとか?」



と聞かれたけど、自分が何をして笑ったり、楽しいと思っていたのか出てこなかったな。



息子が元気じゃないと結局は何をしても楽しくはないんだろうなぁ。




福祉業者さんが来る



訪看さんがいる時間に福祉業者さんがお届け物気づき




お願いしていた、「入浴補助用具」に該当する、シャワーチェアです。







シャワトレチェアLU SAL



以前、身体障害者手帳を使い、シャワーチェアと滑り止めマットを購入していました。



今回は、症状の悪化が認められて、基準額がリセットされて、自己負担はありますが購入することが出来ました。



ありがとうございます。



ここに座ったまま移動できて、お風呂はもちろん、便座にもセットできるので、すごく楽キラキラ



今までは、車椅子をトイレの入り口で降りて、便座まで移動させるのが脚が麻痺しているので大変で…



さらに点滴がつながっているし、酸素も吸ってるしでコードが厄介で無気力



これで、今までの大変さから解放だ〜!!



と思っていたら、上手くいかない…



何度も座り直させたり、工夫をしても「無理」と首を振る。



どうやっても外に飛び散りそう。



そのうち、疲れてきてしまい、せっかく買ったのに出来ないし、夫に無駄な買い物をしたと責められるのではと思ったら、悲しくなってきて、その場を離れて声を上げて泣いてしまった。



戻って、息子に尿瓶を渡して、そこにしてもらった。



息子は何も言わないけど、困ったような顔をしていたな。



ベッドに戻り、しばらくしてから、「さっきはごめんね」と言うと頭をポンポンして、笑ってくれた。



元気な時も私が余裕がなくて、口調がキツくなった時、すぐに謝ると笑ってたなぁ。



それを思い出すと泣けちゃうなぁ悲しい



親の私よりも息子の方がずっと大人なんだな。



今日は、泣いてばかりで明日は瞼がブヨブヨだな…



落ち着いて、シャワトレチェアの高さを1段低くして、再挑戦したけど、息子はトイレでシャワトレチェアの上で尿瓶にすると…



周りを汚すのが嫌なのかな。



汚したら、私の掃除が大変だと思っているのかも。



息子の希望のトイレでしたい!は叶っているのかな。



ポータブルトイレは断固拒否なので…




上手く使えるように明日、看護師さんと作業療法士さんに相談してみようにっこり