今日は寒いですね〜
久しぶりに履いたウールのスカート。
去年はゆるゆるだったのにジャストサイズになってて、焦りました
学校を早退して、午後から診察でした。
9月はコロナ病棟に応援に行っていた主治医の診察。
先生は「久しぶりですね〜」って。
「おかえりなさい」と言うと、「ちょうど減って来た時だったから良かった。最後の方は暇だった。今はゼロですよ。10月の先生はラッキー」なんて言ってた。
MRIの結果は、腫瘍の大きさが「横ばいか少し縮小」
腫瘍の勢いが弱まっている気がするそうです。
「効いてるね。ゴールデンウィークくらいの時は、どうしようかと思ったけど」だって。
高校の出席日数や次の診察がテストにぶつからないかなど、細かいところまで気にしてくれる。
プリズムメガネを作った話をして、眼科では右目が内側に3度くらい寄っていると言われ、手術するほどではないと言われた話をした。
「もしかすると(腫瘍が)縮小するともっと良くなるかもね」と複視の改善に期待を持たせてくれた。
「部活は出来てる?接触するのは危ないこともあるかもしれないけど、トレーニングとかは出来るかもね」と勧めてくれた。
病院に来る前に「友達と公園でバレーボールした〜い」とボールを買おうとしていたので、息子も体は動かしたいみたい。
スポーツジムも行きたいって言ってたしね。
午後で診察も落ち着いていたからかのんびりな診察時間。
少し前に話題になっていた、川崎のナノ医療センター?のブドウ糖を使って、免疫チェック阻害薬を脳の関門の奥まで届ける〜みたいなマウスの実験。
コレで合ってるかな?
その話は主治医は知らなかった。
「へ〜話題になってたの?」って。
まぁ、その程度ってことなんだよね。
ここから人に使われるようになるとしても、治験で第一相、第二相…って、長い年月が掛かり、実用化されるかも分からないしね。
今、第二相の別の治験薬のことも聞いたけど、主治医が担当の患者さんではあまりいい結果は出ていないそう。
一人再発しちゃって、今、入院してて、これから放射線とか考えているところなんだ〜って話していた。
どんな薬でも合う合わないがあるのかもしれない。
年齢や性別や腫瘍の状態、タイミングなど…
素人の私には分からない、様々な条件でいい状態を保てている方もいればそうじゃない方もいるんだと思う。
患者の母としては、アンテナを張って、情報を得つつ、結局は信頼できる医師に委ねるしかないのかなぁ。
今は、学校も休まず通えているし、電車通学もしている。
友達とも楽しそうにしている。
食欲もある。
このままの状態が長く続いて、腫瘍には落ち着いていて欲しい…