命の終わりばあちゃんが亡くなった。じいちゃん、ばあちゃん、と呼べる最後の人が亡くなった。嫌いなものは嫌いって、ハッキリ言う人だから、近寄りがたい時期もあったけど、どっしりと肝の座った、心の広い人だった。真理とか道理が身についてて、自分の判断に自信と責任を持てる人だった。尊敬する人と、またひとつ、別れが増えた。