飛行機に乗り遅れかかったり乗り遅れた話など
空港やボーダーの話を中心に、
北米で起きた留学/旅行にかかわる昔話を、
覚えているあいだに(笑)ぼちぼち書いていこうと思います。
アメリカの話はかなり古い話も含まれますので
これから旅行をする方の参考にならない部分も多いかとは思いますが。
古い話から始めます。





さかのぼること20数年前(汗)、初めて渡米したときの話です。
外国人と話したことなど一度もなく、
サンキュー、アイムソーリーくらいしか言えない状態の私
初めて飛行機に乗ったのが成田発シアトル行きでした。
あとになって思えば、その便はシアトルは経由するだけで
目的地は別にあったんでしょう。
飛行機を降りて少し行ったところで道がふたつに分かれていました。
スチュワーデスのお姉さんが何か言ってるけど、当然さっぱりわかりません。
どっちに行けばいいんだろう、と迷っていると、
後ろにいたビジネスマンらしき日本人男性が声をかけてくれました。
「シアトルで降りるの?だったらこっちだよ」
なんて親切な方でしょう

あのときの男性、もしお礼が言えるものなら言いたいです
