公演中は写真撮影禁止なので、開始前のステージです↑
私たちの前の席に、マイケルのコスプレをした女性がいて、写真を撮らせてもらったのですが、私が撮ったあと、後方から「撮らせて~」と何度か声がかかり、そのたびに立ち上がってポーズを取ってくれいました(笑)。
ショーの感想は、、、
まず、音響のすばらしさに感激
スタジアムのような巨大な会場なので、何も期待していなかったのですが、ここロジャーズ・アリーナって、音響面ですごくがんばったらしく、まるでマイケルがそこにいて歌っているような臨場感あふれる音でした。
彼のヒット曲が次々と流れ、それに合わせてアクロバットしたり、ダンスしたり・・・
あっというまの2時間(※途中、20分の休憩時間あり)でした。
特にすごかったパフォーマンスの数々は、、、ピエロ?の白づくめの男性の柔軟な動きにビックリ。
上半身はだかで宙返りなど激しいアクロバットを延々と繰り返すグループの技とスタミナは圧巻。
ポールダンサーの女性には驚愕・・・めちゃくちゃ美しい動きをしつつも、実はめっちゃ筋力使ってますよね?みたいな・・・
ビリージーンのとき、さまざま色が変わる電飾をつけた衣装を着たダンサーが大量に踊っていたのもよかった。
I just can't stop loving you のときの振り付けがめちゃくちゃ曲に合っててすばらしかった。男女のペアと、その周りを天使のようなふんわりスカートの女性が囲み、ロープで上下しながら(その多くがハラハラするくらいアクロバティック)優雅にダンス。
They don't care about us のときの振り付けやコスチューム、映像が、"This Is It"ライブでマイケルが計画していたこととかなり似ていて感激
まるで、彼ができなかったことを弟子?が引き継いでくれたみたいでした。あとで知ったのですが、This Is It の振り付けの人が関わっているそうです。納得
Smooth Criminal は、マイケルのいつものパフォーマンスをベースにしてくれていて、例の特許を取った、体全体を斜めに傾けるやつもやってくれ、花火?でさらに派手に演出していたのがよかった
なにより驚いたのが、片足のダンサー。最初、足をどこかに隠してるのかと思ったら、そうではなく、本当に片足のようでした。松葉杖を巧みに操りながら見せてくれたダンスのすばらしさに、観客もすごい声援と拍手を送ってました
それにしても、もう一度見たい(笑)。
DVDなど発売してほしいですーーー。
カナダのエンターテイメント集団、シルクドソレイユ(実はカナダのサーカスなんだってこと、こちらに来てから知りました)による、マイケルジャクソンの映像や音楽との夢のコラボ、Michael Jackson THE IMMORTAL World Tour ... 前回(昨年11月)のバンクーバー公演の際には残念ながら日本に帰国中だったため行けなくて涙しましたが、この週末に行くことができました!