悲しいことがありました。

とっても悲しい事がありました。



実家の愛犬チョコが

天国へ旅立って行きました。



最期を看取ることも出来たし

火葬場でお骨も拾ったのに

チョコがいない事を受け入れられず

毎日、思い出しては泣き、

思い出しては泣き。。の日々。

ようやく気持ちも落ち着いて来たけど

ふとした瞬間にまだ涙が出ます。









16歳と2か月。

いろんな事がありました。









コレといって病気もしなかったんだけど

結構な年齢だったので

1、2年前から姉が

動物病院で処方してもらった

サプリメントを飲ませてました。



1年前くらいかな?

少しずつ、足が弱くなって来て

たまに体調を崩したり。。



チョコは、当時飼っていた愛犬の

お散歩中に出会ったワンコでした。



まだ目も見えない状態の

子犬が4匹、捨てられていて

放っておくことが出来ず

4匹とも家に連れて帰って

家族みんなで里親探しをしました。









一度は、よそに貰われて行ったんだけど

縁あって、チョコは我が家の家族に!









お察しとは思いますが…

私のHNの 『choco』 は、

このチョコからきてます。

ありがちですが。。(笑)



亡くなる前日、調子が悪いって聞いて

実家に行ってました。

2日くらいほとんど食べれない状態で

足もフラフラしてて。



でも、お散歩に行きたがるので

何度か連れ出して

声をかけながらお散歩しました。



チョコは、大好きな海沿いの

お散歩コースに行こうと

必死に歩いてたけど、

立ち止まって、途中までしか行けなくて…

今思うと、もう行けなくなるから

最後にもう1度行きたかったのかな?とか。

そんな事を思うと、涙が止まりません。



翌日、チョコは自力で立つことも出来ない状態でした。

なのに、私が行くと、何とかして立とうと

必死になってくれました。



しばらくして、天国へ旅立って行きました。

悲しくて、悲しくて、これ以上泣けないくらい

いっぱい泣きました。



覚悟はしてたつもりだけど

やっぱり、悲しくて辛いです。



でも、とても穏やかで優しい顔で

旅立って行ったので

チョコにとって良い生涯だったのかも。









チョコは、何かと私の車に

乗りたがってたので

火葬場へは、私の車で行きました。

最期に乗せてあげる事が出来て

本当に良かったです。









何だかやたら長い文章になってしまいました。

悲しいけれど、チョコの事をここにも

残しておきたくて…



心の整理もしたくて

大泣きしながら書きました。

最後まで読んでくれて

ありがとうございました



想い出を大切にして

またいろいろ頑張って行こうと思います。