宿題が文字どおり10倍になり、親子で四苦八苦の毎日ですが、夕べは、Bonがヘソを曲げちゃいました。
でも今落ち着いて考えてみると無理もないなと思うし、かえって可愛そうなことをしてしまったと悔やんだりしています。
だって、なにせBonは今度の塾になってから、がんばってはいるんです。
平均的な受験生には遠くおよばないにしても…。
ことの起こりは、国・算・理とその日の分の宿題をこなし、社会に着手した10時ごろ。
なんせ時間がかかるんです。
4ページある宿題の2ページまでを終えたところで、例の悪い癖が。
「明日がんばるから、もう寝てもいい?」
これまで、この言葉についOKしていた私が悪いんでしょうね。
でも、電池ギレだぁ~ってな感じで息も絶え絶え、目もウルウルで言われると、普通の小学生ならとっくに寝ている時間だしねとか、成長ホルモンの分泌に影響するのではとか、私のスケジューリングに無理があったのかもとか、明日も塾あるし、とか考えちゃうんです。
でも、夕べはあと2ページだもん、がんばれよって思っちゃって。
気合がたりないだの、中途半端な気持ちならやめちゃえだの、みんなに置いてかれて悔しくないのか、だのぐだぐだ説教。その時間があれば、社会の2ページくらいできちゃったかも。
がんばってるのに、邪魔してさらに負荷かけてどうする…。
さらに悪いことに、昨日はパパが帰ってきていて、その後さらにパパにもお小言。
あちゃぁ…。
今朝、Bonを起こしに行くと、泣きながら寝たことなど忘れたよう。
ケロッとして、漢字日記と計算日記と、さらに昨日の社会の残りを片付けて2度寝しました。
こういうところが、彼のこの上なくいいところです。
ところで、夕べのあんなこんなの最中、Bonの妹Johはというと、同じリビングにおりながら、ぬいぐるみやら事典やらで一人遊び。
日ごろから夕食やお風呂の時間、ピアノの練習時間まで、Bonの塾や勉強のスケジュールに振り回されて、本当に不憫なのはこっちなのでは…。
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