嗜みとしてのピ アノ
私は、結構長い間ピアノを教えるお仕事をさせていただいていました。エレクトーンは少しだけかな。やっぱりピアノの方が人気がありました。最初は、大学生の頃当時教えていただいていたヤマハの先生に「アルバイトをするなら音楽でお金をいただきなさい」と、個人レッスンをされている先生のお教室を紹介 していただき、夏休みだけ小学生に楽典を教えさせていただくのがきっかけでした。私は、音大や芸大出身ではなく経済学部出身なので、ヤマハのグレード6級までを生徒さんに指導させていただいたり、ピティナのステップをみてあげていました。私が教える生徒さんは音楽を専門に勉強される方はもちろんいらっしゃっいません。この子はと思ったら、レベルの高い先生につくようにと、送りだします。私がピアノを教えるのがイヤになったのは、ここの土地に来てから 親との関係に、悩みました。ピアノを嗜みとしてと言いつつ、電子ピアノでもはっきり言って数万円のキーボードを買ってきて子供には楽しく教える事を要求し、なおかつ、グレードやステップの評価に好成績の結果をもとめるお母様…。まぁ、この場所で教えたお子さんは、99パーセント電子ピアノ。あとは、汚れた体操服でレッスンに来る子供汗だくでくさい子空のお月謝袋を渡す子お月謝袋に楽譜代しか入れて来ない子月末になってもお月謝を払わない家庭ご近所のお子さんだけに対応に困りました。特別なご家庭でもありません。お父さんは学校の先生とか固い職業のお子さん達が多かったです幼稚園から帰ったら体操服からお着替えぐらいできないのか遊んで汗だくだったらレッスン前にシャワーぐらい浴びてこれないのか…。なんかピアノを習う以前の問題やろピアノを嗜むにもルールがあるわっ私がちいさい頃はレッスンの後、おうちでよく泣いてました。お稽古事は厳しいものだという時代でした。ヤマハでレッスンを受けていた頃は毎回、先生に服装や髪型をチェックされ、ピアノ以外にエチケットも学びました。私は、ほめて伸ばす事ができないタイプでずけずけ言ってました。私にとってはその子のためです。私もずけずけ言ってくれる先生の方がよかったし。でも近所の子供なのでできなかったもちろんきちんとしたお母様もいらっしゃっいますでも地域性もあると思います今でこそここの地域がわかってきたけど…。他にも書き出したら細々とあり、あきれるような親がいてびっくりしましたピアノやエレクトーンをずーっとお仕事にしていらっしゃる先生は尊敬します私はもうええわ嗜みにも、心得が必要やと思う。