FIrefly Music Festival at columbia theatre
毎年、蛍が飛び交うこの時期に開催されている。
久しぶりのクラシックコンサートアメリカに来てからは
カントリーミュージックとチックコリアカバーのコンサートに行ったが、やっぱりクラシックが好き。クラシックコンサートは夏にしか公演がない。
蛍をイメージした演出
Johannes Brahms Symphony No.3 in F major, OP.90
会場が小さいためフルオーケスラではないが、音が伸びて、高音とてもきれいだった。楽しかった。
カラヤン指揮、ベルリンフィルのYoutubeで予習していったので、すごく期待していたわけではないが、やはり生の演奏は別の意味でいい。今回もホルンは難しい楽器なんだなあと思った。
Johannes Brahms Double Concerto in Aminor, OP.102
オハイオ州 シンシナティsymphony orchestraの松尾Duoが入って演奏。残念なことに私にはHiroのチェロの音がよく聞き取れなかった。ので、同作品Isaac Stern&Yo-Yo Maの演奏で復習中。耳のいい夫はHiroのチェロの音、楽器の音が気に入ったと大絶賛。ふたりともいい音に出会えて、心地よい週末だった。
復習したら、チェロの旋律を覚えていたので、聞こえていたのだ。これは好みの問題かもしれない。
息子は今、ドイツ シュトゥットガルトでミュージカル
’Tina Turner”に出演中、サックス(バス、テナー、アルト、ソプラノ)、クラリネット、フルート、ピッコロすべてを一人で演奏しているという。
2019年以来、生演奏を聴いていない。
早く、聞きに行きたい。ピアノにしてもサックスにしても彼の音が大好きだ。
帰りに足を延ばして蛍も見てきた。素敵な時間をありがとう。


