やりました! やっと捜し求めていたものを買うことが出来ました!
見てください! この可愛い顔。 見ていると心がなごみます。

太陽光や蛍光灯などの光を受けて、ゆらゆらと動く可愛い人形の置物です。
自分用に1つ欲しいなと思い、時間があるときに以前買ったお店「キャンドゥ」にちょくちょく
立ち寄って商品棚に並んでいないかどうかいつもチェックしていたのです。
人気商品らしく私が初めて買った後はしばらく同じ商品が出ていませんでした。
もう、買えないのかなぁと思っていたのですが先週ついに見つけました。
色違いのものはあるのですが、私のお気に入りはこれなのです。
本当に可愛い顔をしています。

私は< ひよこ >だと思っていたのですが、小鳥と書かれているということは他の鳥の
ヒナということになります。
まぁ、いずれにせよ。 ひよこでもヒナでも可愛いのでいいです。
商品棚に並んでいたものは全部で4つあったのですが、あんまりうれしくて全部買いまし
た。
可愛いものは友達にあげても喜んでもらえます。
1つは私用ですが、他の3つは友達にあげたいと思います。
実はこの人形にはちょっとした思い出があります。
そのことがあって、ずっと探していたのです。
これを買うのは2度目です。
1度目は昨年の秋ごろにみつけて1つ買いました。
ちょうど、その時 帰省する用事があり あげたい人の顔が浮かんだのでその方のおみや
げとして買ったのです。
その方は今年81歳になるおばちゃんです。
郵便局に勤めていて定年退職してひとりで暮らしています。
私とそのおばちゃんが初めて話をしたのは2年ほど前になります。
実家に帰省している時に、家賃をいただきに行くという父に同行しました。
そのおばちゃんは1階の部屋に1人で暮らしている方でした。
自己紹介をしたら、おばちゃんは私のことを「前から知っている」と言いました。
そして、私の顔を見て「○○○○(私の母の旧姓)の顔をしている」といいました。
どういうことかよくわかりませんでしたが、話をしているうちに少しずつ状況が分かって
きました。
その方は私の母をおさない頃から知っている方でした。
母の実家の近所にその方の実家もあり、子供の頃からの知り合いでした。
年齢は私の母よりも3つ下、私の母の弟と同じ学年だと言っていました。
私はこういう方が身近にいることは知りませんでした。
私の母を知っている人がいたという事だけでも、このうえない喜びです。
私の母が亡くなってからもう40年になります。
昔の学校の様子やどんな遊びをしていたのか、いろいろと聞いてみたかったのですが、その
おばちゃんは身体が震える病気になっていて、あまり長く話は出来ませんでした。
その後、私は帰省する度におみやげを持って、そのおばちゃんの所へ顔を出すようになりま
した。
2度目にあいさつをしに行った時に「かわいい小鳥」の人形をあげました。
いつもおみやげは「東京ひよこ」を買って行きます。

「お菓子もひよこ、人形もひよこいいでしょう?」と私が言うと、おばちゃんは「めんこい」
「めんこい」(かわいいという意味の方言です)を連発して喜んでくれました。
私の母が生きていたらこんな感じだったのかなぁ などと思いながら毎回会えるこ
とを楽しみにしていました。
そのおばちゃんに母の面影を重ね合わせていたのかもしれません。
そのおばちゃんの部屋にはみごとなコレクションがありました。
郵便局に勤めていただけあって古い時代に使われていた赤い円筒状の懐かしい郵便ポスト
の置物が4センチくらいのものから15センチくらいのものまでずらりと並べられていまし
た。
その数は10個ほどだったと思います。
ひとつひとつの置物の下にきれいな布が座布団のように敷かれてありました。
大切にしている様子がうかがい知れます。
自分の仕事に誇りを持っていたのだと思います。
その郵便ポストの置物が自分の人生の象徴でもあるのだろうなぁと見ながら思いました。
その年の年末に帰省した時でした。
父にあのおばちゃんのことを聞きました。
そうしたら今は入院しているということでした。
えっ?
炊事で台所に立った時に転んでしまったのだそうです。
身体に震えがあるのに、誰の力も借りずにひとりでがんばってきた人です。
でも、自分の身体はいうことをきいてくれなかった。
転んでしまい、肋骨を骨折してそのままずっと倒れていたのだそうです。
たまたま隣の部屋の方が声を掛けてくれて、様子がおかしいことを知ったのだそうです。
もし、誰も気が付かなかったらと考えるとぞっとします。
身体が不自由な方がひとりでがんばっているのは立派だと思いますが、こうした予期しな
いことも起こることを考えると危険な一面もあります。
病院へお見舞いに行きました。
思った以上に元気で安心しました。
ベッドには本や雑誌が置かれて、退屈だと笑っていました。
何度か病院へお見舞いに行って話をする中で、元気になってももう自分が暮らしていた部
屋には戻れないと言い出しました。
おばちゃんの親族で話し合い、決めたのだそうです。
確かにひとりでの生活は危険がつきまといます。
見守る側の人たちにしても心配でしょうがないと思います。
退院したら施設に入る事にしたと言いました。
20年以上暮らしていた部屋を傷めてしまったとその心配ばかりしています。
リフォームしなければならないとかサッシのガラスにヒビが入っているとか。
そんな事は心配する必要もないのに、迷惑をかけるけどよろしく頼みますなんて
言いました。
暮らしていた部屋にはたくさんの荷物がありました。
新しい炊飯器や冷蔵庫、たんすに大型テレビ、今度入ることにした施設に荷物を全部は持っ
ていけないとぼやいていました。
実家に荷物を預けたらどうだろうかと私が提案すると、もちろんそれも話したけど場所も確保出来ないので、ほとんどを処分することにした。 と答えました。
おばちゃんは寂しそうな顔でした。
自分の荷物を処分しなければならないのは、あまりにもつらいことだと思います。
部屋に置かれてあるものは、どんなものにせよ自分の人生を映し出しているものだと思い
ます。
これはあの時に買ったもの、これはあの時だとすべてを結んでいけば自分の人生は部屋に置かれているものとぴったりと同調して1つの大きな流れになるはずです。
それを捨てなければならないというのは自分自身の過去を消し去ってしまうことに他なら
ないのではないでしょうか。
数ヶ月して帰省したら、おばちゃんは病院を退院して施設に入った事を聞きました。
さっそくお見舞いに行ってみたら、車いすに乗って元気そうに他の入居者と話をしている
おばちゃんがいました。
24時間完全看護の施設で若くてやさしそうなスタッフさんたちがたくさんいました。
部屋も個室の部屋で日当たりもよく過ごしやすいと言っていました。
この施設には知り合いもけっこういると言って喜んでいました。
きれいな洋服を着て髪もきれいにセットしていました。
薬が効いたのだと言いましたが、身体の震えもおさまっていました。
部屋で話をしていたら施設のスタッフさんがお茶まで持ってきてくれました。
紙を渡されて、おばちゃんとどういう関係なのか書いてくれと言い残し出て行きま
した。
関係といっても、なんて書けばいいのか私が迷っていたらおばちゃんが「親戚と書いておけ」
と言いました。
血のつながりはありませんが、確かに親戚みたいなものかもしれません。
施設の部屋にはテレビと洋服を入れる小さなケースだけが置かれていました。
絶対にあの郵便ポストの置物はあるはずだと思い、見渡しましたがみつけることは出来ませんでした。
処分したのかどうかは聞けませんでした。
ふとテレビが置かれた台の横を見るとあの「かわいい小鳥」の人形が置かれていました。
持ってきてくれていたのです。
「めんこいから持ってきた」と言いました。
うん、「めんこい」「めんこい」私も答えました。
可愛いものは人の心をなごませてくれます。
それを見る人の顔はほころびます。
おだやかな顔になります。
そんな時の人の顔はすばらしく、いい顔をしています。
また近々 帰省します。
おばちゃんと会えるのが楽しみです。
おばちゃんが「めんこい」と言ってくれた人形を近くに置いておきたくてずっと探して
いたのです。
「めんこい」小鳥の人形は私の部屋にも大切に置かれています。

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見てください! この可愛い顔。 見ていると心がなごみます。

太陽光や蛍光灯などの光を受けて、ゆらゆらと動く可愛い人形の置物です。
自分用に1つ欲しいなと思い、時間があるときに以前買ったお店「キャンドゥ」にちょくちょく
立ち寄って商品棚に並んでいないかどうかいつもチェックしていたのです。
人気商品らしく私が初めて買った後はしばらく同じ商品が出ていませんでした。
もう、買えないのかなぁと思っていたのですが先週ついに見つけました。
色違いのものはあるのですが、私のお気に入りはこれなのです。
本当に可愛い顔をしています。

私は< ひよこ >だと思っていたのですが、小鳥と書かれているということは他の鳥の
ヒナということになります。
まぁ、いずれにせよ。 ひよこでもヒナでも可愛いのでいいです。
商品棚に並んでいたものは全部で4つあったのですが、あんまりうれしくて全部買いまし
た。
可愛いものは友達にあげても喜んでもらえます。
1つは私用ですが、他の3つは友達にあげたいと思います。
実はこの人形にはちょっとした思い出があります。
そのことがあって、ずっと探していたのです。
これを買うのは2度目です。
1度目は昨年の秋ごろにみつけて1つ買いました。
ちょうど、その時 帰省する用事があり あげたい人の顔が浮かんだのでその方のおみや
げとして買ったのです。
その方は今年81歳になるおばちゃんです。
郵便局に勤めていて定年退職してひとりで暮らしています。
私とそのおばちゃんが初めて話をしたのは2年ほど前になります。
実家に帰省している時に、家賃をいただきに行くという父に同行しました。
そのおばちゃんは1階の部屋に1人で暮らしている方でした。
自己紹介をしたら、おばちゃんは私のことを「前から知っている」と言いました。
そして、私の顔を見て「○○○○(私の母の旧姓)の顔をしている」といいました。
どういうことかよくわかりませんでしたが、話をしているうちに少しずつ状況が分かって
きました。
その方は私の母をおさない頃から知っている方でした。
母の実家の近所にその方の実家もあり、子供の頃からの知り合いでした。
年齢は私の母よりも3つ下、私の母の弟と同じ学年だと言っていました。
私はこういう方が身近にいることは知りませんでした。
私の母を知っている人がいたという事だけでも、このうえない喜びです。
私の母が亡くなってからもう40年になります。
昔の学校の様子やどんな遊びをしていたのか、いろいろと聞いてみたかったのですが、その
おばちゃんは身体が震える病気になっていて、あまり長く話は出来ませんでした。
その後、私は帰省する度におみやげを持って、そのおばちゃんの所へ顔を出すようになりま
した。
2度目にあいさつをしに行った時に「かわいい小鳥」の人形をあげました。
いつもおみやげは「東京ひよこ」を買って行きます。

「お菓子もひよこ、人形もひよこいいでしょう?」と私が言うと、おばちゃんは「めんこい」
「めんこい」(かわいいという意味の方言です)を連発して喜んでくれました。
私の母が生きていたらこんな感じだったのかなぁ などと思いながら毎回会えるこ
とを楽しみにしていました。
そのおばちゃんに母の面影を重ね合わせていたのかもしれません。
そのおばちゃんの部屋にはみごとなコレクションがありました。
郵便局に勤めていただけあって古い時代に使われていた赤い円筒状の懐かしい郵便ポスト
の置物が4センチくらいのものから15センチくらいのものまでずらりと並べられていまし
た。
その数は10個ほどだったと思います。
ひとつひとつの置物の下にきれいな布が座布団のように敷かれてありました。
大切にしている様子がうかがい知れます。
自分の仕事に誇りを持っていたのだと思います。
その郵便ポストの置物が自分の人生の象徴でもあるのだろうなぁと見ながら思いました。
その年の年末に帰省した時でした。
父にあのおばちゃんのことを聞きました。
そうしたら今は入院しているということでした。
えっ?
炊事で台所に立った時に転んでしまったのだそうです。
身体に震えがあるのに、誰の力も借りずにひとりでがんばってきた人です。
でも、自分の身体はいうことをきいてくれなかった。
転んでしまい、肋骨を骨折してそのままずっと倒れていたのだそうです。
たまたま隣の部屋の方が声を掛けてくれて、様子がおかしいことを知ったのだそうです。
もし、誰も気が付かなかったらと考えるとぞっとします。
身体が不自由な方がひとりでがんばっているのは立派だと思いますが、こうした予期しな
いことも起こることを考えると危険な一面もあります。
病院へお見舞いに行きました。
思った以上に元気で安心しました。
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何度か病院へお見舞いに行って話をする中で、元気になってももう自分が暮らしていた部
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おばちゃんの親族で話し合い、決めたのだそうです。
確かにひとりでの生活は危険がつきまといます。
見守る側の人たちにしても心配でしょうがないと思います。
退院したら施設に入る事にしたと言いました。
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そんな事は心配する必要もないのに、迷惑をかけるけどよろしく頼みますなんて
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実家に荷物を預けたらどうだろうかと私が提案すると、もちろんそれも話したけど場所も確保出来ないので、ほとんどを処分することにした。 と答えました。
おばちゃんは寂しそうな顔でした。
自分の荷物を処分しなければならないのは、あまりにもつらいことだと思います。
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それを捨てなければならないというのは自分自身の過去を消し去ってしまうことに他なら
ないのではないでしょうか。
数ヶ月して帰省したら、おばちゃんは病院を退院して施設に入った事を聞きました。
さっそくお見舞いに行ってみたら、車いすに乗って元気そうに他の入居者と話をしている
おばちゃんがいました。
24時間完全看護の施設で若くてやさしそうなスタッフさんたちがたくさんいました。
部屋も個室の部屋で日当たりもよく過ごしやすいと言っていました。
この施設には知り合いもけっこういると言って喜んでいました。
きれいな洋服を着て髪もきれいにセットしていました。
薬が効いたのだと言いましたが、身体の震えもおさまっていました。
部屋で話をしていたら施設のスタッフさんがお茶まで持ってきてくれました。
紙を渡されて、おばちゃんとどういう関係なのか書いてくれと言い残し出て行きま
した。
関係といっても、なんて書けばいいのか私が迷っていたらおばちゃんが「親戚と書いておけ」
と言いました。
血のつながりはありませんが、確かに親戚みたいなものかもしれません。
施設の部屋にはテレビと洋服を入れる小さなケースだけが置かれていました。
絶対にあの郵便ポストの置物はあるはずだと思い、見渡しましたがみつけることは出来ませんでした。
処分したのかどうかは聞けませんでした。
ふとテレビが置かれた台の横を見るとあの「かわいい小鳥」の人形が置かれていました。
持ってきてくれていたのです。
「めんこいから持ってきた」と言いました。
うん、「めんこい」「めんこい」私も答えました。
可愛いものは人の心をなごませてくれます。
それを見る人の顔はほころびます。
おだやかな顔になります。
そんな時の人の顔はすばらしく、いい顔をしています。
また近々 帰省します。
おばちゃんと会えるのが楽しみです。
おばちゃんが「めんこい」と言ってくれた人形を近くに置いておきたくてずっと探して
いたのです。
「めんこい」小鳥の人形は私の部屋にも大切に置かれています。

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