突然ですが、私、整形しました。
はい?
読者様たちの声が聞こえてきそうです笑
33歳にして、美容整形に手を出しました。
少し長めのブログになりそうです。
二重整形(切開法)
なぜ私が今こんな整形をしたか。
それは、逆まつげで眼球を傷つけているから。
少し前、目が痛くて眼科に行くと、【角膜潰瘍】という診断をされました。
なんらかの原因で角膜が傷つき、そこから細菌感染して潰瘍になるというもので、異物感と痛み、光の屈折がうまくいかないことからひどく眩しさを感じるという症状がありました。
早めに病院に行ったことが良かったようで、症状はすぐに良くなったのですが、『ひどくなったら失明することもあるからね』と言われ、衝撃を受けたのを覚えています。
じゃあ、その原因がなんなのか。
考えられるものは2つ。
コンタクトレンズ
逆まつげ
コンタクトレンズはものを変えたりすれば対処はできる。
問題は逆まつげ。
先生に相談したところ、『逆まつげは手術しかないよー』と。
ということで、美容形成外科の先生を紹介してもらいました。
こちらの先生にも相談してみると、
『上下左右に逆まつげがある上に、上のまぶたかなり重いね。これ今まで痛かったでしょ。大変だったでしょ。これだと切らないとダメだけど切って二重にしたら逆まつげは改善されて痛みもなくなりますよ」
と言っていただきました。
正直今までアイプチだアイテープだといろいろ試してきたものの、重たいまぶたが上がってくれることはなかなかありませんでした。
でも、二重を作ったり、つけまつげに自まつげをマスカラで重ねたりすれば、逆まつげの痛みはおさまっていたので、頑張ってメイクに時間を割いてきました。
切ってしまえば、こんな手間はかからなくなる。
ただし、切開法はかなり腫れるため、ダウンタイムが取れなければ周りにバレやすい。
埋没法に比べて費用が高額。(いくら逆まつげのためとはいえ、上のまぶたの手術は保険適用外。下まぶたは保険適用です。)
私の場合、ダウンタイムに取れる期間が約1週間。
上司や同僚には逆まつげの悩みがあることは言ってあったので、【逆まつげの手術】と言えば特に問題はない。
これらを考えた時に、メリットの方が断然あったので、手術を受けることにしたのです。
問題は順番。
全部を1回で行うと腫れがひどいことになると言われたので、2回に分けることに。
上を先にするか、下を先にするか。
結論的に、私は下を先にしました。
下を先にすることで、【逆まつげの手術をしてるんだよー】というアピールをあらかじめしておいて上をすると、「整形した?!」とは言われにくいかなと思ったので笑
下の手術も切開法で、麻酔をした後、メス、電メスで皮膚や皮下組織を切除して縫い合わせます。
翌日に消毒してもらい、術後1週間で抜糸でした。
若干内出血が出ましたが、大きく腫れることはなく、ただ縫い目が表に出てるので、『痛々しい…』と上司によく言われてました笑
この時は休みは取らず、いつも通り出勤して仕事をしていました。
そして抜糸から2週間ほど経過した本日、ついに上の手術をしました。
今はガーゼで押さえているため、目がどんな風になっているかの確認はできていません。
しかし、術中に何度か先生が鏡を見せてくれるんですが、終了ころにははっきりとした二重になっていました。
そりゃあたりまえだ!
『腫れが引いたらこれより落ち着いた二重の線になるからねー。今は腫れたりして派手に感じるかもしれないけど、安心してね。』
『視界が広くて明るいでしょ?これで逆まつげも気にしなくて済むからね。よかったね。』
と先生に言われ、思わず笑顔がこぼれました。
【美容整形】
今まで考えてこなかったと言えば嘘になるけど、なんだか悪いことのように感じて、避けてきました。
しかし、逆まつげ治療の方法の1つとしてあげてもらい、美容目的以外にも目的があるんだと認識しました。
先生がそう認識させてくれたことが、私の長年の悩みを解決してくれたんです。
ありがたい
費用はたしかに高額でした。(私の給料の1ヶ月弱程飛んでいきました)
でも、費用対効果は高いと感じています。
とりあえず術後当日の感想としては、メガネをしていても周りがよく見えない…
明日にはガーゼが取れるので、今日はひたすら保冷剤で冷やして休んでいます。
ガーゼが取れる明日が楽しみな反面、抜糸までの1週間の辛さを前回の手術で知ってしまったので、少し鬱。
とりあえず、抜糸までは頑張ってメンタル保って過ごす
二重整形手術(切開法)を受けた経験者として、これから手術を考えている方の不安や相談に、私なりの観点からお話しできたらなと思っています。
もしそういった不安や相談を話してみたいと思われた方は、コメント可の方はコメント欄へ、コメント不可の方はメッセージにてご連絡ください。
全てにお力添えできるかどうかはわかりませんが、少しでも肩の力を抜くことができる方がいればと思っています。