最近、ブログでは

夫の病気について、何も書いてきませんでしたが

ご報告させて頂きますと。


3月に大腸癌ステージ4と診断され

癌が大きすぎて、リンパにも転移していて手術出来る状態では無かったので。

その時点で、絶望感でした。

主治医は、まずは抗がん剤で、癌を小さくしてから

手術可能か判断しましょう。と。

ここでもまた、あ〜手術出来なかったら終わりだ。

絶望感。

すぐにストーマ造設手術が行われる事に。この時も

ストーマについては無知で、何?ストーマ?

人工肛門?えっ?ってなってる状態でしたが

主人も私も、頑張ってストーマ交換の日々が。


4月から抗がん剤治療が4カ月続き

最後の抗がん剤治療が終わってから

2週間後の診察で、癌が小さくなり手術可能に。


8月頭に、ロボット支援手術と同時に

ストーマ閉鎖手術、トータル10時間の手術でした。


そこからの回復が、主人はとても早かったです。

10日程で、退院が出来ました。


退院して2週間後の診察では

癌も綺麗に無くなり、リンパに転移していた

癌も、消えたそうです。

私は、その日、仕事が休めなく、一緒に病院に行ってあげる事が出来なくて。

仕事中も、ずっと気がかりで💦

仕事終わって外に出たら、主人と、まだ夏休み中だった息子が、迎えに来てくれていて

会って早々、

転移も無く、リンパまでいってた癌も綺麗に

消えてるって。次の診察は、本当は半年後でも大丈夫なんだけど、ねんの為、3カ月に一度だって。と。

って聞いたら、涙が出てきました。

その時、お昼だったので、急遽

焼き肉屋さんで、お祝いしました。


現在

退院してきて、3週間程経ちますが

主人は、食べて動いて寝て。

体力もついてきて、ガリガリだった身体も

肉が付いてきて体重も6キロ程、増えました。

ストーマ閉鎖後の患部も、おへその穴くらいまで

小さくなってきています。


来月から、仕事復帰です。

今は、身体を動かすことに慣れてもらうため

家事全般をやってもらっていますので

私、何もしてません看板持ち

やってもらって当たり前では無く、

きちんと感謝の言葉も伝えています。

そうすると、主人も、今まで私が家事全般をやって

子育てして。仕事して。って、どれほど大変か。(と言っても

我が家は、子供1人なので、大変って言うのは

大袈裟かもしれませんね)

家族間の間で今までよりも

感謝の言葉を口に出して伝え合うのが増えたと感じています。


まだ再発の可能性が残っていると思うので

大喜びは出来ませんが、それでも

日常生活に戻れた事にまずは感謝して

1日1日を感謝して過ごしてほしいなと思います。


なので、

ブログのタイトルを近々変更しようかな。と

悩んでいます。

どうしたらいいか、アドバイス下さい。