本当の被災地の声(8) | チョコの一言物申す!    【熊本、大分、九州応援隊】

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障害者の私と愛犬チョコの成長を基本にいろんな話題をブログして勝手な事を言います(*^▽^*)
今は熊本地震の被災者、被災地などに正確な情報を提供をしてます。


*ニュースや新聞などでは、復旧、復興がちょっとずつ進んでいるような風潮ですが被災された方の本当の声を皆様に、お伝えします。


ここからは、私の読者登録して下さった方の現在の被災地の声です。


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地震後2週間たってくらいに、初めて益城町総合体育館に支援物資を持って行きました。


猫のトイレと猫砂とトイレシートを持って行きました。


地震の10日くらい前には夫とラーメンを食べに行ったのに、、、


同じ場所とは思えませんでした。


ウルトラマンが戦ったり、ゴジラが暴れたりした後のような、、、


ミニチュア模型が現実になった、、、


そんなグチャグチャな状態です。


想像出来ますか?


特撮映画が現実になって、ただそこにはウルトラマンやゴジラがいないだけなんです。


本当にグチャグチャなんです。


踏み潰されたような家の横には綺麗な状態の家があったり、でもそのまた隣は傾いていて次に震度3~4でもう倒れてしまうのでは!?という家があります。


交差点の脇の少し低い場所にある家は、それぞれが違う方向に傾いたり倒れたりしています。


歩道のガードレールが何メートルにも渡って道の下に落ちています。


道路は波打ったようになり、マンホールの蓋の部分が高くなっています。


そして至るところに亀裂があります。


体育館の敷地内も建物のすぐ横の地面が5cm前後~もっと段差があるくらい、細かく波打っていて歩くのも危ないくらいです。


どうやったら、こんなに細かく波打つのだろう?と不思議なくらい亀裂が入ったアスファルトの波です。


体育館に入ってペット物資の受付に行くと、受付のすぐ前にはダンボールベッドがズラーッと並び、多くの方たちがいらっしゃいました。


体育館と言っても、その前にある(ホテルのフロント前のラウンジのような)スペースです。


初めは地震後2週間くらいの時に行き、先週の土曜日は3回目でしたが⬆️に書いた光景は全く変わっていません。


1ヵ月と1週間たっているのに、、、


また、昨日見たツイートには
90代のお年寄りが、床にマットレスや敷布団も無いまま寝ている
と、ありました。


これが熊本の現状です。


でも、ほんの一部です。


他の場所はまだ見ていません。


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