南阿蘇村、2回目の2次避難。 | チョコの一言物申す!    【熊本、大分、九州応援隊】

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今は熊本地震の被災者、被災地などに正確な情報を提供をしてます。


熊本県南阿蘇村における熊本地震被災者の2回目の2次避難の本格的な受け入れが21日、始まりました。


同村河陽の観光宿泊施設「阿蘇ファームランド」は村最大の避難先で、26日までに99世帯326人を受け入れる予定。




費用は国が負担する。


村は1次避難者全員を移す方針。

 
村は1回目の2次避難で高齢者や障害者、妊産婦ら41世帯132人を移している。


今回は最大約1000人を収容できるファームランドやペットとの入居が可能な3施設を準備。


入居条件も「体調を崩している避難者」と緩和し、村は実質的に全1次避難者を避難させる方針だ。

 
村によると、18日に募集を始めたところ、20日正午までに106世帯307人の申し込みがあり、140世帯429人が26日までに2次避難することが決まっている。


20日夜現在の1次避難者は計478人。


避難期間は約2カ月で、村はその間に仮設住宅を建設し順次移していく方針だ。

 
21日にファームランドに避難した同村河陽のHさん(77)は自宅が全壊し、近くの東海大体育館や親戚宅を転々としてきたといい「これでやっと落ち着ける。家族会議をして、これからの生活再建を考えたい」と話しました。