中学三年の春。
急に先生からお呼びがかからなくなった。
練習中にちょこっと呼んでのアドバイスや注意。
練習試合での試合結果報告後のコメント。
こういうものが私にはほぼゼロになった。
(とはいえ、キャプテンの仕事についての口出しはある![]()
無視されたりしてるわけではないです)
ほかの部員が先生から指導をしてもらってるところを見ると
すごく嫌な気持ちになる。
なんで私だけ何もないのかな・・・。
また何か怒らせるようなことしちゃったのかな・・・
個人のプレイヤーとしての焦りももちろんあるし、
女として悲しいところもあるし。
かと言って急に
「アドバイスください!」
とか行くのもなんだかなぁ。。。モヤモヤ
こんな状態がなんと3週間以上続きました![]()
ある日曜日の部活。
この日は一日中、練習試合でした。
戦績も割とよく、日村先生はご機嫌でした。
この日の夕方
先生から久しぶりの呼び出しがかかりました。
先生 「あのさぁ・・・
最近俺がお前のプレーになんも口出ししないの気づいてた?」
ちょこ 「はい。
また何かやらかしたのかな?って心配してました」
先生 「あ、そう![]()
そういうわけじゃないんだけど…
・・・
お前、俺が変に口出さないほうがいいみたいなんだよね。
最近すごく上達したぞ?」
ちょこ 「え・・・」
全く自覚がなかったので、驚きました。
先生 「今日もかなりよかった。
変な誤解与えてそうだから、一応・・・ね。
それだけ。」
これって・・・今後も放置するつもりだから、そのつもりでいろよ?
っていう予告なんでしょうか?![]()
うれしいような、悲しいような
複雑な心境でした。
後々に日村先生から聞いた話なんですが、
このころ、本当に先生は私の育成に困っていたそうなんです。
私は二年生のころに上達がよくて、
練習試合を通じて県内の強豪校には
「湘北中に○○っていうすごい素材がいるらしいぞ!」
って噂になっていたことがあるそうです。
それがそのあとに完全に伸び悩んで、
先生はそれを自分の指導力のなさのせいだと感じていたそうです。
確かに、部活動には結果は大事だけど
それよりはるかに大事なものを先生からいっぱい教わりました。
そんなこご、気にしなくってもよかったのに。
もっといっぱい、構ってほしかった。