チビまっさんが幼稚園に通い出したので、
頻繁に利用することになりました
ボタン1つで迎えに来てくれるとは言え、
途中、トラブルはつきものです
行き先を入力しているにも関わらず、
全然違う方向へ行こうとしたり…
曲がる所を間違えられたり…
そんな時、とっさにスペイン語が出ないので
非常に困ります
あ、失敬
そもそも『とっさ』じゃなくても
スペイン語は出ませんでした
色々ありますが、
その中でも酷かった運転手のお話を…
仮にルルの住む地域を青葉区とします
そして、その最悪な運転手をパブロとします
ある日、ルルは幼稚園のお迎えのため、
Uberを呼びました
パブロが来ることになりました
パブロの車が今どこを走っているか
画面で見ながら待ちました
青葉区には入っているのに、
なぜかグルグル回ったり、
一旦青葉区の外に出てみたり…
早めに呼んでるのにお迎えの時間が迫って来て
イライラは募ります
パブロと連絡を取ることもできますが、
何しろスペイン語が分からないもんで…
どうしようもなく
ひたすら祈りながら待ちました
そして、ようやくまた青葉区に戻って来て、
いよいよ近づいて来た
と思ったら
何を思ったのか、
ルルが住んでる所の隣の住宅地へと
入って行くではありませんか
もうアカン
耐えられん
隣の住宅地に向かいました
そして、思い切って電話をかけました
出入口は一箇所なので、
とにかく『サリーダ(出口)』と連呼すれば
出てくるかと…
そしたらちょうど出てくるところで
パブロを見つけました
ルルはおそらくかなり怒った顔をしていたことでしょう
そんなルルにパブロは
『オラ(やぁ)
』
…はい?
散々待たせといて、オラ?
初対面で、『こんにちは』でもなく『やぁ』?
日本語で怒鳴り散らしてやろうかとも思いましたが、
ここは外国。
パブロは気弱そうに見えるけど、
銃を隠し持ってるかも知れないので、
我慢しました
←心はこんな顔
そして、幼稚園へと急ぎました
パブロは全然道も分かってないようで、
ルルが全部指示して、
その通りに行ってもらいました
Uberの運転手なら、
ナビぐらい使いこなせ
そう叫びたかったけど、
殺されたらいけないので我慢しました
無事幼稚園に着き、
時間ギリギリにチビまっさんを迎えに行けました
そして、そのままパブロに家に戻ってもらいました
来た道を戻るだけなので、
帰りは大丈夫でした
が、帰り道でパブロから衝撃の一言が…
『僕も青葉区に住んでるんだよ〜
』
…はい?
青葉区内であんだけ迷子になっといて?
確かに青葉区はややこしいですよ?
最初はルルも迷いそうでしたよ?
でも数回で大体分かりましたけど?
え?え?ずっとメキシコに住んでらっしゃる…?
もう、ポカーンですよ
スペイン語が話せないことをいいことに、
へー、そーなんだー(棒読み)な感じで
ニコニコしておきました
さて、Uberでは乗車後に
運転手を評価する仕組みがあるのです
評価が下がれば、運転手を続けられないため、
みんな必死にサービスをします
車内はキレイに掃除されてるし、
お水やアメちゃんをくれることもあるし、
ドアを開けてくれたり、荷物を持ってくれたり…
みんなそれぞれに工夫しています
で、逆にお客さんも運転手に評価をされます
評価の低い客は
呼んでも来てもらえないとか…
なので、あまりなことはできないのです
そして、パブロの評価をする時が来ました
ルルはもう最初から決めていました
5段階評価の最低、1を初めてつけてやる
これだけ我慢したのだから、
文句はないでしょう
ところが、
評価の画面が出てきません
しかも乗車履歴を見ると、
キャンセルしたことになってる
そして、請求金額はキャンセル料のみ
おそらくパブロはルルが乗車しても
乗車中にするのを忘れたのです
どんだけアホやねん
いや、違う。
パブロは評価を下げられるのがイヤで、
わざと乗車中にしなかった。
今回1回分の収入は捨て、
今後、仕事を続ける方を選んだ。
おそらくきっとそういうことだと思います。
なんてヤツだ…パブロ…
そして、この話には信じられない続きがあるのです
その話はまた次回
アスタ ルエゴ










