ご訪問ありがとうございます
こころの色彩 いろ色や
桑村佳夜 です
春日市 大野城市 福岡市を中心に
こころの状態や人間関係を
色で読み解く『色彩心理学』の
セッションと教室をしています
いきなりのタイトル
『空回り女子の復活劇〜カヨ歴史〜』
ですが(笑)
私がどういう人間で
どう生きてきたのか
知っていただこうと思い
今日から5回シリーズでお
伝えしていきます
何卒お付き合いください
今日は第1回目
紫🌈オタク時代(〜10代)
子供の頃は
とにかく幼くて大人しくて
ボーーーっとした子でした
人見知りで喋れないということが
「ぶりっ子してる」と言われ
同年代の女子からいじめられていました
(今なら10倍返しでやり返す)
このいじめは
ターゲットがローテーションしながら
小学生から中学生まで続きます
(今ニュースで見るようなエグいいじめではなかったのが幸いです)
うちの両親は宗教熱心だったため
友達と遊ぶことより
教会での活動が日常で
いじめられていたのも
教会でのコミニュティだったんです
宗教熱心な大人たちは
いじめの場面を目撃しても見て見ぬ振り
母親にそれとなく助けを求めても
取り合ってくれない
そんな状況から
『大人は助けてくれない』
私の人間不信が芽生え始めました
そして時は流れ高校時代
私も成長していき
いじめられっ子から優等生に変身します
教会の教え「親孝行しなさい」を
忠実にマジメに実践していたからです
親が喜ぶために「いい成績を取ろう」
親が喜ぶために「家の手伝いをしよう」
この頃母親がパートに勤め出し
家事ほとんどを
1歳上の姉と共にしていましたので
高校時代の私のタイムスケジュールは
起床 → お弁当 朝食作り
片付け → 学校 → 教会へ参拝 →
洗濯や夕食作り 片付け → 勉強
こんな感じ
だから唯一の楽しみは
恋愛でもオシャレでも
流行りの音楽でもなく
漫画を読むこと
絵を描くことで
一般的な青春を知らない私は
冴えないオタク少女でした(笑)
真剣に2次元に恋してましたからね
初恋の相手は
ヴァンパイアハンター D(笑)
高校時代は
熱をあげる(笑)
そしてやっと自我が顔を出します
「絵が上手くなりたい!」
私は親に相談し、
美術系の学校に進学することにしました
ところが、なんということでしょう・・・・・
教会の先生から言われました
「そんなところに行っても何にもならない
親に金銭的負担をかけるだけだから、公務員になりなさい」
表面はマジメで優等生の私は
その言葉に従い進学を断念
(今なら自分を貫ける)
そのことがきっかけで
私の心は行き場を無くして
心のバランスを崩していきます
ここから人間不信と過食の
暗黒時代に突入します
明日は第2回 黒🌈暗黒時代 です
お読み頂きありがとうございます