音楽が好きな映画

 

 

 

 

 

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おはようございます!

 

今日はブログネタを。

 

#音楽が好きな映画

 

私がピックする映画は…

 

「ソラニン」です!

 

 

 

主演:宮崎あおい 高良健吾

原作:浅尾いにお

主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソラニン」

ストーリー:

自由を求めて会社を辞めた芽衣子と、フリーターをしながらバンドを続ける種田。

未来に確信が持てず、寄り添いながら東京の片隅で暮らす二人。

だが、芽衣子の一言で、種田はあきらめかけた想いを繋ぐ。

種田はバンド"ロッチ"の仲間たちと新曲「ソラニン」を完成させレコード会社に持ち込むが、反応のないまま日々は過ぎていく。

 

[ソラニンとは]ジャガイモの芽などに含まれる毒の一種。

多く摂取すれば中毒症状を起こすが、その植物が生長するために必要不可欠な成分でもある

© 2010年 浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会

 

 

 

 

 

 

 

私、ソラニンの歌と映画が大好きで原作も読んで、DVDも購入しました。

 



この映画の何が好きかというと――

・「バンド=青春」というイメージがあって、自分の青春時代を思い出させてくれるところ。

・バンドマンの彼氏と、やりたくもないOLをしている彼女。
夢を追う姿と、現実を見つめる姿。その対比がとても染みる。

・そして、ソラニンの歌詞。

「例えば緩い幸せがだらっと続いたとする
きっと悪い種が芽を出して
もうさよならなんだ」

“ジャガイモの芽=ソラニン”という、毒のある芽に例えたこの歌詞が胸に刺さる。
たとえ緩やかな幸せが続いていたとしても、
いつかは変わらなければならない時が来て、
今までの自分と“さよなら”しなければならない。
その現実を突きつけられるようで、痛いほど共感してしまう。

 

 

 

 

 

2010年の映画で15年も前の映画ですが

2025年の今でも見返したり、ソラニンの曲を聞くと毎回ジーンとしてしまいます。

 

結局私は成長できているのだろうか?

ゆるい幸せに甘えていつか悪い芽が出てしまわないか、を考えてしまい

エモくなる。

 

2010年の映画で、もう15年も前の作品なのに、
2025年の今でも見返したり、ソラニンの曲を聴くと、毎回ジーンとしてしまいますぐすん

結局、私はちゃんと成長できているのだろうか。
“ゆるい幸せ”に甘えて、いつか悪い芽が出てしまわないか――
そんなことを考えて、またエモくなります。

 

 

 

 

昨日の朝も、毎朝聴いているFM802のラジオでソラニンが流れて、
朝からしみじみと浸っていました。

この曲を聴くと、「自分ももっと成長しなきゃな」と自然に思える。

これで映画紹介を終わります。
まだ観たことがない人は、ぜひ一度『ソラニン』を観てみてください。