術中の病理検査では、がん細胞が見つからなかったのと、肺気腫、結核の疑いもあったので、本来なら切るはずの肺よりも小さい部分で手術は終了したのです。
おかげで、酸素ボンベを日常的に使わず済んだのですが。
術後二週間目の検診で、がん細胞が見つかったとの報告をうけました。
再手術の話も出ましたが、そうすると、確実に酸素ボンベを使う生活になるそうで、経過観察ということになりました。
父は、がんの宣告を2回受けたことになります。
ショックだったようでした。
手術後、癌じゃなかったのではと希望を持ったものの、癌だと告げられ、がん細胞は切り取ったものの、本来のがん手術で切り取るはずの肺を切り取ってないことの不安。
五年という間、体のどこかに潜んでいるかもしれない癌との戦い。
でも。それでも生きていかなければなりません。
手術はしました。
がん細胞はとりました。
あとは本人の希望と気力です。
免疫力を高めて、頑張るしかないのです。
人間いつ、最後の時が来るともわかりません。
有意義な時間を過ごすことによって、未来は開き続くと信じて。
私も、精一杯応援しようとおもいます。
父のことで、メッセージを頂きありがとうございます。すごく力になっています。
そもそも、明るい正確ですが勇気がでます。
感謝しています。