父ノその後 | それでもじぶんでかんがえるちから

それでもじぶんでかんがえるちから

13歳(中1)10歳(小4)女の子の母親です。
子供達に、自分で考える力がつくといいなぁと、思ってやってきましたが、ここで、手放すことにしました。
子どもたち、主体に。
子どもたちが決める。
それが失敗したら、それも経験。
なぜなら、疲れたからです。(笑)

2月の16日に父は肺がんステージ1bの疑いにより手術をうけました。

術中の病理検査では、がん細胞が見つからなかったのと、肺気腫、結核の疑いもあったので、本来なら切るはずの肺よりも小さい部分で手術は終了したのです。

おかげで、酸素ボンベを日常的に使わず済んだのですが。

術後二週間目の検診で、がん細胞が見つかったとの報告をうけました。

再手術の話も出ましたが、そうすると、確実に酸素ボンベを使う生活になるそうで、経過観察ということになりました。

父は、がんの宣告を2回受けたことになります。

ショックだったようでした。

手術後、癌じゃなかったのではと希望を持ったものの、癌だと告げられ、がん細胞は切り取ったものの、本来のがん手術で切り取るはずの肺を切り取ってないことの不安。

五年という間、体のどこかに潜んでいるかもしれない癌との戦い。

でも。それでも生きていかなければなりません。

手術はしました。

がん細胞はとりました。

あとは本人の希望と気力です。

免疫力を高めて、頑張るしかないのです。

人間いつ、最後の時が来るともわかりません。 

有意義な時間を過ごすことによって、未来は開き続くと信じて。

私も、精一杯応援しようとおもいます。

父のことで、メッセージを頂きありがとうございます。すごく力になっています。
そもそも、明るい正確ですが勇気がでます。
感謝しています。